小説・佐々木譲作「獅子の城塞」

道新に、札幌出身の作家佐々木譲さんのインタビュー記事が載っていた。「獅子の城塞」という小説を執筆した経緯やその苦労に関してである。この記事に触発されて、小説「獅子の城塞」を購入し、お正月休みに一応読了しえた。550ページに及ぶいわゆる大河小説といえるものだろう。非常に面白いという感想ではないが、作者の構想力、日本とヨーロッパにまたがる歴史への洞察力などに驚嘆させられた。 . . . 本文を読む
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