石破総理大臣は7日夜、トランプ大統領と電話で会談し、担当閣僚を指名して協議を続けることで一致した。時間は20分間。通訳を介しているから実質10分間。今日付の「日刊ゲンダイ」は、この電話会談について記している。わずか20分間の会談は「やったふり会談」と言ったのは立憲民主党の野田代表。そして会談後のトランプの反応。「日本は米国にひどい扱いをした」という。この記事の指摘。「今回のトランプ関税でハッキリし . . . 本文を読む
食事をきちんと毎日3度とっているか、どうかは、子どもの成長に重要な影響を及ぼすという。これは3度とっているか、ということとその内容(食事に偏りがあるか否か)とも関係があるという。私は子どもの頃から、3度とっていた。学生時代の4年間は寮生活だったが、3度のメシは欠かしたことがない、と記憶している。内容については、子どもの頃から朝飯は納豆と味噌汁は欠かしていない。だから偏りはしていたのだろうが、だから . . . 本文を読む
トランプ政策は世界に深刻な問題を引き起こしている。いうまでなく、貿易にかかわる関税をめぐる問題だ。日本の石破首相はトランプ大統領と今日にもこれに関する話し合いをするという。これらについて、今日のネットにある記事を引用しておこう。問題点の整理になるのでは、と思うから。何度も似たテーマを取りあげることをご理解ください。ものすごく深刻な事態が起きていくのではないか、と憂慮しているから。(1)アメリカのト . . . 本文を読む
これは私が購読している「紙の爆弾」3月号にあるひとつの評論文の趣旨だ。筆者は片岡亮さんというジャーナリスト。タイトルは「『危険国』アメリカの現在」。内容を私の理解にそって紹介しよう。アメリカはもともと多様性における最先端国だったが、いまや最も分断された国になった。かつては多様性が進む社会を多くのアメリカ人は誇っていた。21世紀に入ると、アメリカでは所得格差拡大、長期的成長の停滞が目立つようになっ . . . 本文を読む
今日、あるNPO団体の会員たちの「学習会」があって、日本歴史の大まかなところを再確認したいというので参加した。かつて「日本史」の授業を何年もやっていたことは、このNPO会員の子どもさんが私の授業に少し関わっていたから。2回の学習会だったが、歴史の流れは、「日本」でも「世界」でも、世界のある地域でも、「戦争」とか「対立」などで満ちている。20世紀になって、第一次大戦があり、世界の有力な国々が「もう戦 . . . 本文を読む
トランプ大統領はアメリカファーストを世界貿易でも貫くために、これまでの率を大幅に上回る関税を各国に課すことにしたという。日本政府も、友好国は別扱いになるのでは、というような理解だったらしいが、逆に日本はこれまで甘く見ていたからより厳しい対応をする、といったようなことで高い関税(24%)を強行することになった。これにすぐ反応して日本の株価は大幅に下落しているようだ。トランプの政策が世界を混乱に追い . . . 本文を読む
かなり以前になるのだが、私はこのサイトで「SDGsって知っていますか?」と疑問符をつけて、ささやかな問題提起をした(2020年11月29日)。このSDGsは2015年に国連サミットリーダーたちによって2030年までに達成すべき世界共通の目標として確認されている。エライ人も襟に青い色のバッチをつけているのを見ることができるのは、世界共通のテーマを理解していることを確認している証拠だ。そしてこの世界共 . . . 本文を読む
本州方面では桜が咲いたというニュースが賑わっているようだが、ここ北の大地はまだ雪が、道路ではとけてしまった部分が多いが、それ以外の地にはまだまだ残っている。「そう簡単には消えないぞ」と言っているようだ。明後日から4月だ。春よ来い、早く来い、といった歌があったように記憶しているがそういう心境だ。わが愛する日ハムが開幕3連勝だ。好調なスタートだ。この世界からも目が離せないかも…。 . . . 本文を読む
北海道新聞社がたくさんの「文化教室」を開いている。これまで、エッセイ、歴史関係、などの教室に参加してきた。勉強になった、という感想はもっているが、あまり長続きはしてこなかった。比較的長かったのは「短歌教室」。2年以上参加して、いくつかの短歌をつくって講評しあった。しかし自分の感性というか、意欲というか、永続できず一昨年秋にここを離れた。そしてその後道新の文化教室の「文章を書く」系の教室に参加してき . . . 本文を読む
今年になって、岩手、岡山、愛媛の各県で大規模な山火事がおこっている。世界でもあるのかな、と思ってネットで検索したら、あるある、驚くほどだ。規模とい収まるまでの時間といい、21世紀になってから、それ以前とはくらべようもないほど世界各地で起こっているのだ。今は韓国でも死者20数名になる大規模な山火事が起こっているという。きっかけは、誰かがたき火をした、雑草などを燃やした、などのようだが、雷が落ちたから . . . 本文を読む