長崎、原爆投下の日

今日8月9日は、6日の広島につぐ長崎市に対して米軍が史上2つめの核兵器である原子爆弾を投下した日だ。7日のこのサイトで原爆投下による犠牲者数を載せているので参照いただきたい。  長崎市の平和公園で9日、平和祈念式典が開かれた。鈴木史朗市長が読み上げた「長崎平和宣言」は次の通り。概要だけ引用。     ◇ 原爆を作る人々よ! しばし手を休め 眼(め)をとじ給(たま)え 昭和二十年八月九日! あなた . . . 本文を読む
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「犬が認知症にならないために」

ネットにあった「犬が認知症にならないために」どういう注意が必要か、という問に、次のような回答が記されていた。 ・昼夜逆転しないよう昼間に活動させる・毎日必ず外に連れていき散歩(外気浴)させる・日常の生活の中で簡単な指示動作を取り入れて脳に刺激を与える・知育玩具を使って脳を使った遊びを取り入れる・スキンシップや声かけを積極的に行う・体が健康的であれば簡単な屋内運動を行う  これって、人 . . . 本文を読む
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世界で増え続ける「核爆弾」、想像もできない地獄絵図

昨日8月6日が広島、あさって9日が長崎、それぞれ1945年に世界で初めて「核爆弾」がアメリカ軍によって投下された日だ。広島では31万人、長崎では18万人がこれによって死亡した。この核被害の影響による犠牲はその後今日に至るまで続いている。 このような犠牲が再び人類に対して負わせてはならないという平和・核反対の世界の世論は拡大してきているが、世界の強国は核爆弾を改良しながら(殺戮の効果をどうしたらも . . . 本文を読む
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広島へ原爆が投下された1945年8月6日

今日、広島市の平和公園では午前8時から平和記念式典が行われ、こども代表が「平和への誓い『平和をつくるのは私たち』を宣言した。この全文を載せます。「平和への誓い」です。 平和への誓い目を閉じて想像してください。緑豊かで美しいまち。人でにぎわう商店街。まちにあふれるたくさんの笑顔。79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。「ドーン . . . 本文を読む
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黒人系の大統領でもOK? 前世紀のことでは?

アメリカの大統領選に関する世論調査で、「アメリカ社会は黒人女性の大統領を選ぶ準備ができている」と答えた人が68%に上ったという。初の黒人女性大統領を目指すハリス副大統領は、トランプ前大統領と互角の戦いを見せているのだとか。 ハリスという候補が黒人系だったとは知らなかったが、今の世界でも、アメリカ人は人種問題が重要なのか、とまた少し驚く。前世紀の話題がまだ続いているとは。 アメリカは世界の民主主 . . . 本文を読む
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札幌の暑さ

ネットでも、テレビのニュースでも、「暑い」と「熱中症」関連の事柄で満ちている。札幌も、昼間は暑い感じではあるが、すぐ熱中症の心配をしなければならないような気温ではないのではないだろうか。 しかし部分的な「温度差」はあるにしても、暑さが恐ろしい勢いで日本全土を襲ってきていると言えるのだろう。 世界各国は、化石燃料使用の進む以前からの世界的気温上昇を平均1.5度以下に抑える取り組みを行っている。し . . . 本文を読む
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「イスラエル」関連のことを学び直す(2)

数千年にわたすユダヤ民族の苦難の歴史、この中でも信仰をもちつづけたこの人たちの信仰心(ユダヤ教、これはキリスト教にも通じるのか)。そして20世紀でのナチドイツからの非情な仕打ちなど。それらが重なって、第二次大戦後の「イスラエル建国」への一定のバックアップになったのだろう。 1948年5月14日、「イスラエルの地はユダヤ人誕生の地である」から始まる独立宣言が発せられた。アメリカのトルーマン大統領は . . . 本文を読む
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「イスラエル」関連のことを学び直す(1)

タイトル通りの問題意識。 イスラエル関連のニュースは、この数十年、絶えることなく(「イスラエル」という語を目や耳にしなくなるということなく)世界情勢を伝える情報網の中で出てきた。かつて高校で「世界史」の授業を担当したとき、第二次大戦関連でドイツのナチス勢力が国内のユダヤ人を大量に殺戮した(今のポーランド南部のアウシュビッツ収容所という「殺人工場」で110万人以上)ことなどを強調した記憶がある。日 . . . 本文を読む
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イスラエル問題への関心が大きいのだが…

数日前にイスラエル問題について記したい、と書いた。これまでも多少の興味関心をもってイスラエルとその周辺の国々の関係を知りたいと思い若干の書物を読んでいるが、読めば読むほど考える諸テーマは広がる。 今、とにかく戦争をやめるべきだ、とイスラエル政府側に対して言うべきだろうが、そのためにも歴史的、また国際的な種々の問題を整理しなければ(自分としても)落ち着かない感じがする。そんなわけで、イスラエルに関 . . . 本文を読む
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「戦略的互恵関係」とは?

日中関係が云々される時に引用される語句である。なんとなく分かるが、内容について知りたいということでいろいろ調べてみた。外交的な用語であるが、次のような内容のようだ。 1.政治的相互信頼の増進2.人的、文化的交流の促進及び国民の友好感情の増進3.互恵協力の強化4.アジア太平洋への貢献5.グローバルな課題への貢献 この文章については文句のつけようがない。賛成。ガンバレ、ということだ。しかしこのよう . . . 本文を読む
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