kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

思い出の現代化・・・始めてみる商船学校の女性の学生さん その2 

2015-01-06 13:20:25 | 日記

2. 越中島キャンバスの文化財

2-1 重要文化財 明治丸・・・祝日・海の記念日に

当日は、明治丸修理のため、船内見学は中止であった。

明治天皇が北海道から横浜まで乗船され、7月20日に横浜港につかれた。その日が、国の祝日となった。また、鉄製の船で最も古い。

 明治初頭、洋式灯台の建設に伴って、その測量やメンテナンスのために灯台巡視船が日本にも登場した。灯台の増加により新鋭船が必要となったため、日本政府はイギリス発注した。本船は、1874同年11月24日に竣工している。「明治丸」と命名された。灯台巡視船の任に就いた。

「明治丸」は、当時の日本国内における最優秀船であった。、通常の灯台見回り業務の他にも様々な活動を行い、日本の近現代史に業績を残している

また、御召し船としても用いられており、特に、1876年には明治天皇の北海道・東北地方への巡幸に供され、7月20日に横浜に無事帰港した事を記念して1941年にこの日が『海の記念日』(現在の海の日)に制定された


思い出の現代化・・・始めてみる商船学校の女性の学生さん その1 

2015-01-05 15:34:53 | 日記

始めてみる商船学校の女性の学生さん

 

縁があって、6月8日(日)に、京葉線 越中島駅下車の東京海洋大学 越中島キャンバスでの海王祭に参加した。 

大学校舎は、元の東京高等商船学校・後の東京商船大学と全く同じであった。見慣れているので違和感はなかった。

案内所・百周年記念資料館の案内では、白ずくめの昔の海軍スタイルの商船学校独特の服装の男子の学生さんが何人か出迎えてくれた。中に一般の大学の女子学生と同じ身なりの女子学生もその受付にいた

その中の、一人の男子学生に、大学の現況について訪ねた。

全体の三分の一程度の女子学生がいる。卒業後船には乗らないとのことであった船乗りさんになるには四年の学習課程を終了後、六か月の乗船実習が課せられているとのことです。それをしなくても卒業証書は授与されるとのことです。 

 大学の海洋工学部も、海事システム工学科(デッキ)、海洋電子機械工学科(エンジン)、流通情報工学科(流通)に分かれ散る。船乗りに余り関係のない科もある

女子学生が割に多いのもわかってきた