kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

宇宙線研究所  東大キャンバス開放・・・NO.2/3

2008-11-02 06:50:22 | 情報

  特に関心のある宇宙線研究棟施設です

宇宙船とは、1912年にVF.ヘス博士が発見した、宇宙から地球に降り注いでいる粒子の事。粒子といっても、原子核や素粒子の仲間のことなので、目に見えたりはしません。もっと分かりやすく言えば、宇宙から降ってくる放射線を宇宙線と呼びます。

1.    放射線は危ないのですか?

放射線は地球上にありふれています、例えば食べ物からも微弱な放射線が出ていたりします。そういう自然界から人間が浴びる放射線の量は極めて少ないため、人体に影響が」でることはありません。同じように宇宙線も人体に影響が出ることはありません。

2.    この宇宙はどのようにして生まれ、どう発展していくのか?。そしてこの宇宙は究極的には何から構成されているのか?。これらの疑問に素粒子論の枠組みから答えを見えだそうとする研究を続けているのが宇宙線研究の理論グループです。

3.    興味ある課題に宇宙の起源について解説が図解いりで掲示されていたが、時間がなく読めなかった。心に残っている。来年の開放日の課題にとっておきたい。

ここで行われている研究

ニュートリノの謎を探る

暗黒物質の探索

重力波の探索

高エネルギー宇宙線実験

最高エネルギー宇宙線の謎を追う

素粒子と宇宙に関する理論的研究

である。人類の夢の実現の研究ですね。こんな研究もしているのだと初めて知った。どれだけ研究が進んだか、来年に期待したい。