手賀沼を飾るコスモスです。
澄み切った秋空に心魅かれて散歩に出かけた。何時もの通りの小川に沿ったウオーキングコースに出た。老年の夫婦ずれの方々を追い越したり、追い越されたりして風を切って歩いた。出会う方々も足が軽そうだった。
数本の大木のプラタナス、直角に交わって植えられている数本の柳の大木、その間を人工の幅１メートル位の細い小川が流れている。ここで、足をとめ、デジカメのシャッタをきった。
更に、歩き出し３０分過ぎたころ手賀沼についた。
遠くから、湖畔に咲くコスモスが私を招いている。急ぎ足で近づいた。
湖面に野原がうつる美しさ、それを更にしきたてるコスモスの花に焦点を合わせてデジカメのシャッターを切った。自然の美しさに、しばし心が酔った瞬間であった。
これは、澄み切った青空に美を競うコスモスであった。
コスモスの美しさに心を和ませてもらった散歩であった。