kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

初めて完成したパソコン作品・・・歳老いて 受験勉強 その3

2008-09-20 10:30:26 | パソコン市民活動

これは70歳代の方の初めての作品です。 

歳老いて 受験に励み こころざし その3

 08.9.17 パソコンボランティア養成講座の第7講座を実施した。

 認定試験の1つにパソコンでプレゼンテーションを作る科目がある。

 作成には、ワードアード、テキストボックスの利用の外に、プリントスクリーン、写真の挿入と貼り付け、ペイントの使用等の操作のテクニックが必要である。 

 殆どの方が、パソコンで作品を作る操作は初体験である。特に、プリントスクリーンは見たこともないとのことである。講師の説明を聞いて、自宅で夜を徹しても2ページしかできなかった。しかし、数日で上述の作品を作りあげた。年を忘れて真剣に作品作りに健闘している姿に感動している。実に立派なプレゼンテーション作品である。

 しかし、作品は、3.5インチプロッピーに保存できる容量で、説明時間が15分と決められている。写真の容量が大きすぎて3.5インチFDの収まらない問題が生じた。写真の要領をペイントで小さくする方法を習得し解決できた。 

 まさに、無から有を生じたといえよう。年齢を乗り越えての努力に惜しみない賞賛の言葉を送りたい。

 もう1人の受講生もいるが、この方は年賀状を作成した。ここでの紹介は

省略する。 

 後はパソコンの操作技術の復讐と筆記試験(テキスト見てよい)対策である。担当として2人とも合格を祈念している。


秋萩に 負けじと競う サルスベリ 

2008-09-19 09:38:10 | 日記

        これは秋空に、今でも色を添えてるサルスベリです       

       萩に 負けじと競う サルスベリ (俳句ではない

 08.9.19 先週の晴れた日に、また咲き続けているサルスベリである。下に秋のハギが咲いていた。秋風吹いて、秋の花が咲いても青空に元気よく咲いている様子に感動した。盛りは終わったろうに、古い花柄の脇で新しい花を咲かせている。

 今年は、8月の後半から9月初め見かけて、晴れが大変少なく、大雨を降っていた日が多かった。その時蓄えていたエネルギーを今に発揮したのかな。植物学者でもないのに勝手に解釈して。そんなことありえないよね!!。

 春に幹だけの木から、芽を出し枝となり、現在2メートル程に成長し夏を越して秋半ばになって花を見せてくる。一生懸命生きている姿は、私に何かを教えているようだ。 

 この頃は、彼岸花が奇麗に咲いて、あちこちでカメラを向けていつ姿によく出会う。これから秋の花が咲き誇り、やがて紅葉の季節に移っていく。

 心地よい楽しみの季節である。


忘帰洞温泉で入浴してきた

2008-09-18 06:37:19 | 日記

     この写真は忘帰洞温泉で入浴風景です。

『忘帰洞』は、まさに見たがままですが、忘帰洞の湯に浸かれば家に帰るのを忘れてしまうほどの 名湯という意味です。この名前は、大正初期元紀州藩の徳川頼倫公が来遊され「帰るのを忘れるほど」 と賞めて名づけられたものです。頼倫公が賞めた理由は湯の良さはもちろん、忘帰洞が天然の洞窟で あることにもあるでしょう。この天然の洞窟は、熊野灘の荒い風波に侵食されてできた、まさに間口 25m、奥行き50m、高さ15mにも及ぶものです。
 その大洞窟の中の湯に浸りながら望む日の出、洋上の月、足下の磯をかむ荒波など、まさにその名にふさわしい絶景を、ぜひ貴方自身の目でお確かめ下さい。 

この湯はホテル浦島の敷地内にある。このほか洞窟温泉玄武洞湯、なぎさ元湯露天風呂等7つの温泉が敷地内にある。雨が降っても傘なしで移動できる。このホテルがこの半島を持っているとのことである。温泉大満喫の旅だった。近くに行かれたら是非寄ってみてはどうですか。びっくりと満足されるでしょう。

           

この旅行は、9月15日、東京―こだま―豊橋―バス―紀伊勝浦温泉―渡船―浦島温泉の道程であった。午前4時半家を出て、浦島ホテルには午後の6次の到着であった。忘帰洞憧れたとはいえ、思えば遠くへ来たもんだ。

 


年老いて 受験に励む こころざし

2008-09-14 06:15:04 | パソコン市民活動

          この写真は年老いて受験の個人指導です

シニア情報生活アドバイザーの資格取得の受験について

                斜体文字にはリンクを張っています。

 既定の8回講座のほかに、受講生の依頼により講師が個人指導をしている。それの話である。

 70歳代の受験生、社会的経験の豊かさが、講師の教えや説明に自己を出したいしぐさがみえる。でも、押さえている。

 しかし、初めて知る知識・技術は、素直に受け入れる。受験の段階では、年老いても未知の心理は極めたいこころざしが芽生える。これが年老いた受験生の姿がある。

 受験内容の1つの領域である「プレゼンテーションつくり」の家庭課題が、5日間で完成するようにと出されている。

 自力だけで解決できない知識・操作技術の習得を講師にメールによせてくる。

 講師も、メール上で教えるより、実際にあって、パソコンで直接教えた方が効果的である、と思った担当の彼女は、市民活動センターを借りて実施した。しかも、自分のパソコンまで持参して・・・。

1.    CDに保存されている写真を3.5フロッピーにコピーしたいがどうするか?

2.    写真がデスクトップの上で飛んでしまう。どうするか?

3.    プレゼンテーションの表紙に載せる内容は、どんなものにしたらよいか?

4.    その他、細かい質問も

 市民活動センターとの約束の2時間が忘れるほど熱心なやり取りであった。

 この受験生と担当講師の真剣な課題解決姿勢こそ、合格の大きな原動力になっていると思う。受験生がしきりに感謝の言葉を述べていた。微笑ましい雰囲気であった。 

kametzro爺さん、明日より3日間留守にします。ブログはお休みです。


秋風に 朝顔の花 さびしそう

2008-09-13 06:44:48 | 日記

    この写真は終末に近し我が家の朝顔です 

秋風に 朝顔の花 さびしそう(俳句ではありません<o:p> </o:p>

 以前ブログに朝顔を紹介したので、それ以降、朝顔が頭から離れなくなった。

朝に晩に世話をしている。今でも2階の寝室の窓を開けると、花が開き、「おはよう」とあいさつしてくれる。

          

9月になって10日過ぎ、花の輪郭崩れや小ささが見える。でも、一生懸命に生きようとしている様に目を引かれる。少しずつ葉は黄色くなったり、小さいつぼみが開こうとしている。半開きで止まっている花も増えている。生きる力の衰えである。自然の流れには逆らいない。

人間も、全く同じである。気持ちは若くなろうと思いつつ体の老化が進んでいる。

現状を認識し、それに従いつつ出来るだけ生きようと思う。朝顔は、それを教えているようだ。朝顔君、長いシーズン有難う!!。また、来年ね!!


70歳代の受験勉強 人生100歳時代

2008-09-12 05:56:27 | パソコン市民活動

        この写真は70歳代の男性が受験勉強に挑戦中です。 

70歳代の受験勉強 人生100歳時代

 08.9.12 現在、シニアのためのパソコンボランティアの資格を取るための養成講座の第25回目を実施している。経済産業省の外郭団体「ニューメディア開発協会」の資格である。現在全国で2千数百人います。

 今日までの第5講座まで終了し、パソコンの知識や技術、インターネット・メール等の接続、講師としての計画作りと講師体験の内容を学習した。

 それらを認定試験で合格するように指導・支援していくのが第6・7講座の仕事です。kametaro爺さんは担当である。 

 昨日は筆記試験(20問、60分)の模擬試験、パソコンの操作技術(45分)の実施と、プレゼンテーションの作品つくりの説明だった。

 実技試験の内容である「ペイントで絵と文字を書く、メモ帳で課題文章を書く、インターネット・メールの設定をする、プレゼンを作る」等は殆どの人が初めて経験である。受験者にとっては大変な努力である。 

「受験が早すぎた、2回にわたって合格すれば良い、家庭の主婦で、勉強する時間が足りない」、との泣き言も聞こえる。しかし、受験者は誰も1度で合格したいとの強い願いを持っている。

 合格までに講師とのメールのコンタクトが50回前後になる者もいる。私達講師も受講生以上に勉強しているつもりでいる。

 こんな担当を開設以来から6年間計25回まで担当している。これが自分の生きがいにもなっているようだ!!。次回(全講座数8回)は17日第7回講座であり、それも担当である。受験生は、プレゼンテーション作成が家庭作成課題になっている。今日からのメールでの質問が多くなる。 2人の合格の方策を考えていきたい。


こぼれびに 幼き秋の 影絵ふみ

2008-09-11 05:59:19 | 日記

            この写真は散歩の途中の林のこぼれび         

          

             こぼれびに 幼き秋の 影絵ふみ

08.9.11 秋空高く散歩を楽しんだ。町中の小さな林に踏み入れた。垂直にきれいに連列する木々、静寂さが体を包んでくれた。

 秋の日の木漏れびが、チラチラとしている中に、幼き日の友との遊びが浮かんできた。名前を呼んでもみた・・・。

 そんな素敵な時間を林のなかでもらった。林を出た途端、竹林が目の虜になった。カメラでパチパチと・・・。 京都の竹林と重ね合わそうとしたが、しかし無理だった。

          

 美を考えた竹林とは考えられず、竹の思い思いに伸びている。周りの塀も美を妨げていた。

 でも、わが住む街に、素晴らしい緑、自然、憩いの場のあることに、ほのかな喜びを感じた。

 歩くことに大きな価値を発見した。


この写真はどこの都市だろう?

2008-09-10 05:57:06 | 写真

この写真はどこの都市だろう?

08.9.10 この写真は、倅から送られて来た都市国家「ドバイ」である。建築的にあまりにも豪華なのでびっくりした。高速道路建設のために9月にドバイに着任したばかりである。

2003以降の発展は特に凄まじく、2004の後半から続く原油高がその発展を更に後押ししている。2005度の経済成長率は16%に達し、総数120万の民の都市となったドバイは、摩天楼の連なる幻惑的な百万都市を擁する都市国家として中東でも随一の繁栄を誇っている。<o:p></o:p>

Dubayy英語: Dubai)は、アラブ首長国連邦を構成する首長国のひとつ。また、ドバイ首長国の首都としてアラビア半島ペルシア湾の沿岸に位置する都市<o:p></o:p>

倅は、8月にウズベキスタンの土木工事が終わり、月末帰国したと思ったら、9月早々ドバイに勤務した。実に多忙である。今までも単身赴任であったが、今回も単身赴任である。

ウズベキストンと比べ、物価が高く、無駄遣いはできないとこぼしている。

東京の建設会社の土木部に属し、メンバーの3分の2は外地勤務とのことです。日本国内だけでは会社経営が成り立たない現状なのかな??。建設会社も、グローバル社会なのだね。世界の中の日本だね。御苦労さん。

 


市民のパソコン講座 80の手習い

2008-09-09 06:35:35 | パソコン市民活動

             この写真はエクセル講座の様子です

                                           斜体文字はリンクしている 

 08.9.8公民館パソコン教室で市民対象のパソコン講座があった。    Kametaro爺さんも、講師・サポート担当の葛インターネット普及会の会員ですので担当した。

1、 テーマ:エクセルで便利な住所録を作ろう。

2、 定員:25名  応募者 104名 (競争率 8倍強)

3、 主催:市立中央公民館 無料

4、 講師・サポート:東葛インターネット普及会 10名

5、 内容;住所録作成  住所録の操作(並べ替え、抽出、関数、ウインドウ枠の固定等) 印刷の設定

参加者は男性10人、女性13人で、80歳前後の男性も2.3人程いた。エクセルを始めて学習する方もいたが、講師の言う通りにサポートの支援で進めたが、理解はしていない人もいたと思う。幸いのことにテキストが実にわかりやすく作成されており、自宅に帰り、講座で1度経験していることであるから復習は出来るものと思う。テキストという支援家庭教師をつけてあげるから、自宅で安心して復習されることを期待するで終了した。

今日参加されたシニアの方が、エクセルの興味をもち、それを中心にパソコンの他の領域にも興味を広げ、自分の趣味に活用したり、社会参加に利用できるようになったほしい。

そんなことを願いながら、講座のサポートを終了した。

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親友から例年通りの「極美展」の案内がきた

2008-09-08 06:56:47 | 日記

   これは極美展の案内である       

 

親友から、第14回 極美展 の案内が今年も飛び込んできた

会期:2008年9月18日から10月3日

主催:新極美術協会

場所:東京都美術館(上野公園内)

後援:東京都、グリーンビル美術館

旧制度の中学校の同級生のS君が事務局長をしている。この年になった精力的に駆け回っていて大変感心している。それが彼の若さの元と思います。

中学時代の遊び仲間が5人いたのであるが、他界した人もおりこの機会に更に友情を深めたいと思う。そして、好きなこの道を何時までも進められるように励ましてきたいと思っている。

彼の手紙案内文にある、「世界の芸術文化は幾多の数奇な運命に晒されながらも、今日花開いていることを思えば己の信ずる芸術文化に貢献して行こうと思います。」が印象に残る。ご盛会を祈念する。