これは70歳代の方の初めての作品です。
歳老いて 受験に励み こころざし その3
08.9.17 パソコンボランティア養成講座の第7講座を実施した。
認定試験の1つにパソコンでプレゼンテーションを作る科目がある。
作成には、ワードアード、テキストボックスの利用の外に、プリントスクリーン、写真の挿入と貼り付け、ペイントの使用等の操作のテクニックが必要である。
殆どの方が、パソコンで作品を作る操作は初体験である。特に、プリントスクリーンは見たこともないとのことである。講師の説明を聞いて、自宅で夜を徹しても2ページしかできなかった。しかし、数日で上述の作品を作りあげた。年を忘れて真剣に作品作りに健闘している姿に感動している。実に立派なプレゼンテーション作品である。
しかし、作品は、3.5インチプロッピーに保存できる容量で、説明時間が15分と決められている。写真の容量が大きすぎて3.5インチFDの収まらない問題が生じた。写真の要領をペイントで小さくする方法を習得し解決できた。
まさに、無から有を生じたといえよう。年齢を乗り越えての努力に惜しみない賞賛の言葉を送りたい。
もう1人の受講生もいるが、この方は年賀状を作成した。ここでの紹介は
省略する。
後はパソコンの操作技術の復讐と筆記試験(テキスト見てよい)対策である。担当として2人とも合格を祈念している。