kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

忘帰洞温泉で入浴してきた

2008-09-18 06:37:19 | 日記

     この写真は忘帰洞温泉で入浴風景です。

『忘帰洞』は、まさに見たがままですが、忘帰洞の湯に浸かれば家に帰るのを忘れてしまうほどの 名湯という意味です。この名前は、大正初期元紀州藩の徳川頼倫公が来遊され「帰るのを忘れるほど」 と賞めて名づけられたものです。頼倫公が賞めた理由は湯の良さはもちろん、忘帰洞が天然の洞窟で あることにもあるでしょう。この天然の洞窟は、熊野灘の荒い風波に侵食されてできた、まさに間口 25m、奥行き50m、高さ15mにも及ぶものです。
 その大洞窟の中の湯に浸りながら望む日の出、洋上の月、足下の磯をかむ荒波など、まさにその名にふさわしい絶景を、ぜひ貴方自身の目でお確かめ下さい。 

この湯はホテル浦島の敷地内にある。このほか洞窟温泉玄武洞湯、なぎさ元湯露天風呂等7つの温泉が敷地内にある。雨が降っても傘なしで移動できる。このホテルがこの半島を持っているとのことである。温泉大満喫の旅だった。近くに行かれたら是非寄ってみてはどうですか。びっくりと満足されるでしょう。

           

この旅行は、9月15日、東京―こだま―豊橋―バス―紀伊勝浦温泉―渡船―浦島温泉の道程であった。午前4時半家を出て、浦島ホテルには午後の6次の到着であった。忘帰洞憧れたとはいえ、思えば遠くへ来たもんだ。