この写真は散歩の途中の林のこぼれび
こぼれびに 幼き秋の 影絵ふみ
08.9.11 秋空高く散歩を楽しんだ。町中の小さな林に踏み入れた。垂直にきれいに連列する木々、静寂さが体を包んでくれた。
秋の日の木漏れびが、チラチラとしている中に、幼き日の友との遊びが浮かんできた。名前を呼んでもみた・・・。
そんな素敵な時間を林のなかでもらった。林を出た途端、竹林が目の虜になった。カメラでパチパチと・・・。 京都の竹林と重ね合わそうとしたが、しかし無理だった。
美を考えた竹林とは考えられず、竹の思い思いに伸びている。周りの塀も美を妨げていた。
でも、わが住む街に、素晴らしい緑、自然、憩いの場のあることに、ほのかな喜びを感じた。
歩くことに大きな価値を発見した。