kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

70歳代の受験勉強 人生100歳時代

2008-09-12 05:56:27 | パソコン市民活動

        この写真は70歳代の男性が受験勉強に挑戦中です。 

70歳代の受験勉強 人生100歳時代

 08.9.12 現在、シニアのためのパソコンボランティアの資格を取るための養成講座の第25回目を実施している。経済産業省の外郭団体「ニューメディア開発協会」の資格である。現在全国で2千数百人います。

 今日までの第5講座まで終了し、パソコンの知識や技術、インターネット・メール等の接続、講師としての計画作りと講師体験の内容を学習した。

 それらを認定試験で合格するように指導・支援していくのが第6・7講座の仕事です。kametaro爺さんは担当である。 

 昨日は筆記試験(20問、60分)の模擬試験、パソコンの操作技術(45分)の実施と、プレゼンテーションの作品つくりの説明だった。

 実技試験の内容である「ペイントで絵と文字を書く、メモ帳で課題文章を書く、インターネット・メールの設定をする、プレゼンを作る」等は殆どの人が初めて経験である。受験者にとっては大変な努力である。 

「受験が早すぎた、2回にわたって合格すれば良い、家庭の主婦で、勉強する時間が足りない」、との泣き言も聞こえる。しかし、受験者は誰も1度で合格したいとの強い願いを持っている。

 合格までに講師とのメールのコンタクトが50回前後になる者もいる。私達講師も受講生以上に勉強しているつもりでいる。

 こんな担当を開設以来から6年間計25回まで担当している。これが自分の生きがいにもなっているようだ!!。次回(全講座数8回)は17日第7回講座であり、それも担当である。受験生は、プレゼンテーション作成が家庭作成課題になっている。今日からのメールでの質問が多くなる。 2人の合格の方策を考えていきたい。