kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

歌舞伎は、どのように育ってきたのだろうか・・・その1

2016-05-20 13:37:35 | 日記

3年前、柏シルバー大学院在学当時、歌舞伎の成立というテーマで、講義を聞いた時のまとめが、残されていた。その講義のまとめをネットを借りながら独善でまとめてみたものです。アップします。

 

最初に、歌舞伎通のお方は、無視してください爺が勉強するつもりでインターネットからまとめたものです。

 

1 歌舞伎は、どのように生まれ、発展してきたのだろうか。

1-1.「歌舞伎」という芸能名の由来は、「傾く(かぶく)」という動詞にあります。この動詞には、並外れている、常軌を逸しているという意味があります。 

1-2. 歌舞伎の表現の特徴として、近代の演劇のように写実的な方向ではなく、あくまで舞台上で「それらしく」見えることを追求し、様式的な方向へ発達してきた点が挙げられます。 

1-3.  安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、当時の流行の最先端を行く奇抜な服装や髪型をし、世間の秩序に反して行動する人々は、「かぶき者」とよばれました。歌舞伎の歴史は、出雲の阿国(いずものおくに)の「かぶき踊り」にまで、さかのぼることができますが、このよび名は当時を象徴する最先端の「かぶき者」の扮装を舞台上でまねたことによります。ここから、「かぶき」とよばれるようになったのです。

この記事は、このパソコンがwindows 10 にグレードアップしして最初のアップです。爺のパソコンがあまりにも簡単に、windows 7からアップできたので感動しました。その様子は、後程アップします。