kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

郷里の小さな米作り農家が殆ど廃業の情報・・・びっくり・びっくり その4

2016-05-16 15:17:41 | 日記

爺の生い立ち、わがままそのものであった。・・・今家内の頭を包む。

 

爺は、1927年この農村に生まれた。姉2人、末子の男だった。

随分とわがままに育てられたようである。

それが今でも尾を引き、家内から“文句の言われどうし”である。

爺が、現職当時や年退職後の嘱託10年間は、日中家庭を留守にして、顔を合せなかった。

 70過ぎても、市のボランテイアや趣味クラブ等で留守勝ちであった。

 

それが、大分歳をとり、毎日のように朝から晩まで顔を合わせるようになった。煩わしくなったのであろう。よく聞く話である。

具体的には、家庭生活での自分のすべき仕事に気づかない。今まで通り家内に何となく甘えが出て、・・・。生まれ育った時の習慣であろう。

 

 家内は、東京と隣り合わせの県の都市部で育った。育つ文化も生活様式を生き方も違っている。合わないのは当然である。

 

 結婚した当時、こんなことは考えなかった。今日外人との結婚が多くなった。文化の違いを乗り越えた互いの努力が大事である。そんなことが爺は意識するようになった。

 

 幸福は、自分の意思がつくるものであろう。