kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

ボケとボケ防止について・・・その1

2012-11-22 08:49:54 | 柏シルバー大学院
Aクラスでは、上のテーマに従って、精神科・認知症などの専門病院の女性の院長さんからお話を聞いた。受講生は平均85歳の後期高齢者老人ですので、読んでくださる皆さんと大分かけ離れれいると存じますが、1つの参考のためにアップします。
この病院は精神科が300床、介護・認知症等が200床の病院で、経験事例から話を進めてくれた。笑いながらも、やがて来る近き日々を思いながら真剣に耳を傾けていた。

1 .精神病者等は、昔は家の中に囲いを作り、家族が多かったので交替に世話をしていた。
  入院したら、孫の娘の結婚に支障になるからと無理に退院させていった。
  しかし、現在の社会では家族の人間が少なく、自宅では世話は困難で専門施設の特養や病院等での世話になってきた。
2. 脳血管性認知症・・・脳梗塞等欠陥の故障で倒れ寝たきりになるとボケが始まる。
 防止策
● 動脈硬化を防ぐ。何でも食べていいからおいしいものを腹八分に食べる。
● 体重を軽くする。太ると関節等に負担がかかる。
● 杖を使う。脚の負担を軽くしてくれる。足が痛む時など、無理に運動しない。治ってから。
● 血圧を知っておく。血圧が下がりすぎ気分が悪い等の体調が悪い時など時には、留意したり医者に見てもらう。
● 脱水状態にならない。夜お手洗いが多くなるから、お茶や水を飲まないはいけない。.