kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

盛夏の中の柏祭り・・・街が酔う。その2

2012-08-11 09:30:46 | 日記
街を練り歩く、神輿は、浅草に見られるような歴史と伝統のある重みのあるものではない。中には、町会が人力で 作り上げたものもある。子供みこしも同じよう。
「祭を作る。伝統をつなぐ」とは、地域が自分達の知恵と努力と継続によって作り上げるものと思う。そんな中で、神輿も伝統文化も自分の身体の中に宿り、後々へ引き継がれていくものと思う。地域文化は知己の宝物である。

ねぶたについて
1996年から西口イベントとして開催され、それから今日まで続いている。
祭りの両日の18:00~20:00頃が運行時間。今年は、節電のため早めの午後8時に終わった。。
元々、柏市と旧青森県柏村(平成の大合併により、つがる市となる)との交流があり、柏市でのねぶたが実現した。

ねぶたが西口ステージを離れて街を練り歩いている時間帯、跳人はだんだん増えていく。一般参加の跳人も多い。

最初、ステージでは「ねぶたの代表的なお囃子の披露」「会場全体で跳ねる企画」が行われる。ステージの跳人、見物客など大人数で「ラッセラー」の一斉合唱となり、盛り上がりを作る。

見学者も跳人参加者は、ねぶたの雰囲気に酔って楽しい雰囲気が駅西口広場を旋風している。

祭りはいいな。老いもわかきもも童心も帰って楽しめる。街の大きな楽しみである。