高齢者の尊厳死をあなたなら、どう考えるか。 その1

こんなブログ内容をアップして、若い方がお読みになられたら“失礼ね”と思いになられる方もお在り存じます。その方にはご免なさい。

7月12日、午後の授業で、某トータルケアクリニックの院長から講義を受けた。
午後の授業は、Ａクラスでは数年ぶりであった。　要点をアップしたい。
1.　予測データを知ろう
1）2025年問題
　団塊の世代（Ｓ22～24）が後期高齢者になり、年金問題も深刻化をも増してくる。
医療費も莫大になり、国では医療費の削減に努力している。病院でも、長く入院できない等。いろいろの問題が起こっている。
2）.　平均寿命が今よりさらに伸びる。男性79.59歳から83.67歳、女性86.44歳から90.34歳に。
3）.　65歳の平均余命（65歳に達した人が、あとどれだけ生きられるかの年数）昭和22年に比べ平成21年では、男性が10.16から18.88年、女性が12.22年から23.97年と大きく伸びている。

2.　上のデータから人生設計をする時の心構いと期間の予測を考えよう。
1）生き方を　趣味に生きるか、社会貢献をするのか、その他に生きようと、決心するでしょう。人生は1度きり、死んだら悠久の時がまっている。
これからの人生、思う存分生きよう。