kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

南極って どんなとこ、知りたい ・・・第51回越冬隊長の話 その1 

2012-06-28 08:32:21 | 日記
6月6日に柏シルバー大学院全学生〔689人〕対象の講演会に約400人の出席者であった。
テーマは南極のくらしと自然環境調査活動について、第51回越冬隊長が講演された。
私たち今の学生は、国民的関心を集めた国家的事業の第1次一越冬隊11人の大変な労苦と、次年度まで1年間この地に放置されて、生き残りの「太郎・次郎の犬」との感動的出会い等、強く刺激されて今でも心に残っている。
それだけに関心をもって、スライド・ビデオ映写画面にひき付けられた。
その感動物語を昨年、シリーズものがテレビドラマ放送された。

第51回は、越冬隊28人、夏隊34人である。こんなに多くの人が南極昭和基地で生活している。

南極という孤立した社会であるが、隊員たちの創意工夫に「花見の雰囲気を作り宴会」、
日本の行事に合わせて楽しみも作っているようである。
現在は、50年余の歴史もあり、生活習慣も出来上がり、越冬する人間も多く、寒さ、風雪という環境を除けば、内地の生活とそれほど違ってはいないようである。
近いうちに南極旅行もツアーで計画される日も それほど遠くないように思える。