kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

日向ぼっこの年寄り仲間に腰を下ろす。・・・人生とは その3

2012-06-16 10:46:48 | 日記
C 82歳の透析治療を受けているおじいさん

1. 爺が、3月下旬10日間、入院していたことを話した。主治医に紹介されて大学病院で診察を受けた日、このままでは、6ヶ月後には透析治療を受けるようになる可能性があると告げられた。明日から、入院とのことになった。
経過よく2.3ヶ月の予定だったが、データがよくなり10日間で退院になった。

すると、隣に座っていたお爺さんが、障碍者手帳を見せ、週3回、1日に4時間かけて透析をする。と説明してくれた。

2. まだまだ、いいですよ、貴方は。私に障害手帳と、タクシー代請求用紙と領収等の厚手の綴りを見せてくれた。
年齢は82歳、週に3回、1回に4時間かけて透析する。お昼は病院で出してくれる。これだけが仕事のようで大変だよと話してくれた。

3. 彼の家内は12年前に他界して、団地で現在単身生活をしている。
苦労したのですねと同情し、同席の他の2人のように「今日が楽しく生きがいがあったよう」にがんばろうね・・・。といいながら別れた。

人生、本当にいろいろ、人皆違う。考え方も、生き方も、おしゃべりを通して
教えられることが多かった。