kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

死病かと見ていたkametaro・・・卵を産む・・・ビックリ

2012-06-25 09:53:21 | 日記
今年は、何日間も餌を受け付けなかった。病気かなー、長年我が家にいるから死病かなー、
そんな気持ちで接していた。いつ動けなるのかと不安だった。
爺のできることは、水槽の水を綺麗に保つこと、水槽から出たがっているので、亀に長い紐をつけて庭で離してあげることだった。好き勝手に庭を歩き回っていた。
死病を思いながらも、割りに元気で弱る様子は見られなかった。

そんな時に、卵を9つ産んだ。爺が朝起きで、その様子を見てビックリした
例年、今頃多少の間をおいて2回に分かれて産卵する。爺の心配はいっぺんに吹き飛んでいった。
では、亀は、どれくらいの寿命があるのか・・・、インターネットで調べてみた。

鶴は千年、亀は万年〉といわれるが、一般には30~50年のものが多い。飼育記録としてはアルダブラゾウガメの152年(推定180歳)、カロライナハコガメの138年、ヨーロッパヌマガメの120年以上というのが知られている。 ・・だそうですよ、(亀博物館より)

まだまだkametaro は、生きられる。犬と共に我が家の家族である。

今度の産卵で、亀にも“本当に産む苦しさ、苦闘”、があり、それに耐えてこそ、生命の誕生のあることがわかった。苦しさの中で小さな4角柱の甲羅の中に、割に大きい9個の卵(時にはそれ以上)を抱えている。どんなに苦しいだろう・・・。
でも、卵は無性卵で廃棄しなければならない。

今年のkametaro の産卵と“1匹のハチの巣つくりと蛹育て、蟻に殺され”事象から、出産の苦痛・苦闘を命がけで耐えて努力していることを教えられました。