kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

日向ぼっこの年寄りの間に腰を下ろす。・・・人生とは その2

2012-06-15 11:05:16 | 日記
B 80歳過ぎのおばあさん

1. 妹2人が死亡して1人で一家を担ってきた。
 さびしいがしょうがない。
 一時は、くよくよしていて毎日が暗くつらかった。1人の妹には400万円貸してあげたが返してくれなかった。
2. 先のことなど考える余裕もない。
 1日1日を楽しく満足できるように生きようと努力している
 この頃、気持ちが落ち着き、外に出ることが多くなった。
 今日も、買い物がてら、ここで見知らぬ人とおしゃべりしている。
3. 前日の40歳の男性も。このおばあさんの生き方も、素晴らしいと思う。
 特に苦痛に中からの這い上がりである。
 世にでている有名な人の高齢者の生き方でも、全く同じことを言っている。

4. 現在の若者の歌を痛切に非難し、自分たちが歌った「懐かしい演歌」を
 小さい声で歌え、大変満足したようであった。
5. またあった時は、おしゃべりしましょうと会話して、犬の散歩に足を向けた。
 
気楽におしゃべりすることの素晴らしさを体験できた犬の散歩でした。
教えられた人生観でした。