昔は、こう若かった懇親会
汗をかきかき、定刻に約束の料理屋についた。
幹事の言葉は、今日は３人、○○さんのご夫人が臨時に来られたので、やっと４人です。
腰痛、急用、日射病予防とのこと。
最年配の爺は、これがこの年齢の特徴だよ。幸い、こられた人で楽しく懇親しよう。
幹事は、申し訳なさそうに今日の様子を皆に報告するよ・・・。
数十年続いている昔の職場の懇親会である。メンバーは当時は１０数人前後いた。年に２回、正月と７月、土曜日に御徒町の特定の料理屋で会合を開いている。
懇親会は、当時を回顧したり、近況を報告したり、世間話をしたりして、気分が和やかになる。
今回は、当時の集合写真をや印刷物等を持参した人があり、それに話題が集中した。
料理屋さんは、２時間ぐらいがサービスしてくれるが、後の時間はサービスがない。
でも、自由に使って良いことになっている。
今回の４人も、４時間のおしゃべりを楽しんだ。
こんな会も、会員が他界や老人病のために思うように出られなくなる。自然界の摂理である事を自覚して、参加できる範囲で頑張ろうと約束して解散した。
あまり、楽しくない話で御免なさい。
