「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉市扇ガ谷の散歩(1) 扇ガ谷を北上する

2020-12-22 00:00:01 | あちこち見て歩く
本日も奥様は江戸のご実家で、ご両親のお世話。

私はJR鎌倉駅に奥様をクルマで送ったついでに、鎌倉中心部の散歩。

駐車場にクルマを停める。

近江兄弟社と言えば、メンソレータム。メンソレータムと言えば最近の私にとってはこれ、ハンドクリームの濃厚。



冬にこれ、いいですよ。昨年から愛用している。

乾燥しがち、ひび割れしがち。しっかりこれを塗りましょう。

ついでにこの古いバッグに時々つけたりして。つやつやになるよ。



散歩に出ましょう。

おんめさまのある鎌倉どまんなか。鎌倉駅前の交差点。



あら珠。とんかつで有名。



あ、とんかつ食いたい。あとでとんかつ食べよっかなー。

鎌倉の和風老舗みたいな見た目のあら珠。実は七里ガ浜に本店を構えるイタリアンの名店アマルフィのグループの経営。

とんかつ食べたらハーブやチーズやトリュフが香りそうだけど、どうなんだろう? それもうまいよねえ。

銀行に用事がある。



小町通りと若宮大路の間にあるこの魚屋さん。



小さいんだけど、いつもたくさんのお客さん。

この日はウナギのかば焼きがお買い得なようだった。

若宮大路を北上しましょう。



豊島屋さんは、鎌倉企業の象徴。



立派な建物だよね。

お店の前も店内も、広くて清潔感でいっぱい。

さらに北上。



さて、鶴岡八幡宮に入るぞ!



・・・と見せかけて入らない。

住所で言うと雪ノ下から扇ガ谷へと向かう道に入る。



石島邸だ。



こういう(↓)由来のある邸宅。



で、そういう由来のある川喜多夫妻の映画記念館がこちら(↓)。



外国映画の日本での普及に貢献されたご夫婦。



立派な記念館ですねえ。



その横にはイイ感じの土地が。



苔むしたような土地だけど、空いているみたい。

売っているのかな? いいなぁ、ここ。



さらに進むと巌窟不動尊。



はるか向こうにありますねえ。

ちょっとお参り。



右側は飲食店。



さらに行くと扇ヶ谷踏切がある。



線路を渡って向こうが鎌倉市扇ガ谷だ。

向こうに見えるのが、鎌倉五山の第三位である寿福寺だ。



こちらに入ってみましょう。



・・・ってことはない。さらに進みましょう。

するとお稲荷様。



隠里稲荷神社。

のちに鎌倉幕府を開く源頼朝が伊豆に流されていた時の伝説に係るお稲荷様。



さらに扇ガ谷を進むと斉藤建設。



地場の工務店だ。

鎌倉市内ではよく見かける。

シッカリ頼みますよ。いいおウチを建ててね。

ここからが、扇ガ谷の奥地。



さらに奥へ。



道の左端は暗渠状態。水がザーザー流れている。



さらに奥へ。

すると先で道が細くなるのだ。

なぜなら道の左端は、ここから先では、暗渠から普通の溝というか、小川になるからね。

赤い破線をつけたところの地下が暗渠。



私は海蔵寺に向かっているのでした。



先ほどの溝に沿って。



溝はこんなのですよ。



先には魅力的な道がさらに奥へと続く・・・。



楽しい散歩だ。

【つづく】
コメント (14)
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