「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

崎陽軒のシウマイ弁当を買うが、その前に鎌倉中心部をあちこち散歩しましょう

2020-12-01 00:00:38 | あちこち見て歩く
おはよーーー、と朝ごはん。



ドガティ君は寒いので、ストーブにくっつく。



近過ぎると思うがねぇ。

でもさらに顔を押し当てていたりする。



やけどしないかい?

強い視線。でもそれも我々が朝食を食べているのを見て、単に「お腹が減った」と言ってるくらいだと思うよ。

ここで音楽。聴いてみてくださいね。

すごぉ~く幼かったルーシー・トーマスちゃんはどんどん成長して、声が立派になって来ている。

バラ色の人生♪  La Vie en Roseね。



さらなる成長が望めそう。才能って世界のどこにも少しずつあるものだよねー。

でもまだルーシーちゃんはティーンエイジャーだ。16歳だって。

キャッ、若過ぎる。私の年齢を少し分けてあげたい。16歳をひっくり返すと私の年齢となるんだけど・・・。

あまりに若くして開花するとそのあとも大変だったりするけど、うまく行ってほしい。



本日は奥様が江戸の実家を訪問する日。

つまり、私が一時的に独身生活をする日。



奥様を送ってJR鎌倉駅までクルマで行こう。

そしてついでに散歩をするのだ。

レンバイ前を通過する。



鎌万を向こうに見ながら、若宮大路を南下。海方向に進む。



若宮大路沿いのカマジョ(鎌倉女学院)はへんなおじさんを嫌い、寄せ付けない。

北西角の若宮大路に面した通用門はいつもガードマンがいて、おじさんを拒んでいるがごとくだ。

でももうひとつ南寄りに大きな門があるのだ。



上の動画のルーシー・トーマスちゃんのような女学生が、門の向こうにいるかもしれないと期待するおじさんはそちらへ急ぐ。

ところがそちらも厳重なカギがかかり、怪しいおじさんを遠ざけようとする。



ということで、カマジョを堂々とのぞくことはできないのだ。

みなさん(というか、おじさん)、諦めましょうね。

しかもその南側は鎌倉警察署。ますますのぞきにくい構成になっている。



さらに海よりに進むと見えて来るのが、一の鳥居。



鶴岡八幡宮の参道である若宮大路の最初の鳥居だ。

いつも立派だよね。海から上がって最初の鳥居。



一の鳥居から南側、つまり海岸部からこの一の鳥居までは、かなり緩やかだが、ほぼ上り道だ。



しかし一の鳥居から北は、逆に徐々に下がって行く地形である。



由比ヶ浜の波打ち際から鶴岡八幡宮に向かって若宮大路を北上して行くと、最初は徐々に上がって一の鳥居にたどり着くが、そこから先は下りになってしまう。

そして下馬の交差点あたりが最も低い土地になり、そこから先は再び緩やかな上りになる。

したがって下馬の交差点のすぐ近くのJR横須賀線の高架下は大雨の時に水が溜まりやすい。そこがそのあたりで最も低い土地だからだ。



もう一度、一の鳥居を見ましょう。

これが全景だ。



その先の鶴岡八幡宮方向を見ると、途中まで道路が一旦下がってまた上がっているのがわかるでしょう?



こういうのって厄介な地形だよね。

いきなりだが、この鳥居の横で西の脇道に入る。



やがてこの細い道になる。



ここに何度も来ているが、こんなに明るく陽が射しこむのは初めてだ。



明るい、明るい。

この石積みの石はかなり凝っているね。



すべての石の端っこに刻みがついていて、かっこいい。



この道を抜けましょう。



鎌倉市内でおそらく最もハイクラスな宿泊施設は、我が街隣接の鎌倉プリンスホテルだろう。

しかし意外とそれ以外にも宿泊施設があるもので、街中にそれがいきなり現れたりする。



鎌倉の道の狭さは有名だが、それが魅力でもある。



いきなり道幅が細くなったりする。



でもやがてまた、開けたところに出る。

江ノ電和田塚駅の踏切だ。



和田塚っちゅうくらいだから、和田家の塚があるのよ。



苦しい戦いを迫られた和田一族のお墓ですよ。



住宅街の中の小高い四角い土地だ。



歴史的な経緯の詳細はこちらに。



大変な歴史ですこと。霊が見える人には、それがいっぱい見えるであろう場所だ。

私はまったくそういうのが見えない。

上の画像の解説にある五輪塔も、このように崩れて隅っこに置いてある。



なんか可哀そうだね。



和田義盛さんは頑張った。



そして今もこうして塚があり、駅の名前として残っている。

なんとここは私有地。今もそれを守り、こうして公開されていることに感謝しよう。



こちらが和田塚駅だ。



さらに歩くと六地蔵の交差点。



そこから少し行くと、御成通り商店街に入る。

そこにNO LIQUOR, NO LIFE!と叫ぶ、高崎屋さん(酒店)がある。



鎌倉駅西口前の時計台まわりはずいぶんきれいになった。



ついでに禁煙になった(以前ここは喫煙場所だった)。



煙がモウモウしてたね。

ついでだ、小町通りに入っちゃおう。



こんな店あったっけ?



新しいよね、アッポー・パイの店。

こちらが個性的で有名な中華料理店で赤坂飯店。



若宮大路沿いには松が多い。

しかしその中でも特に私が好きなのは、豊島屋本店前のこの松と、おんめさま前の松。



折れて曲がってそこからまた成長して。



鎌倉東急ストアで買い物して帰ろう。



崎陽軒の鎌倉店があるからね。

これがランチ。



これはこの時の期間限定弁当だ。

シウマイが5個あるが、いつもの崎陽軒のレギュラーなシウマイは1個だけ。



あとは黒豚、エビ、カニ、キノコ味。

崎陽軒がそのシウマイ・ファンに贈る特別な弁当。

また隠れファンが多いタケノコもたくさん入っているよ。



あぁ~、楽しめるね。

コメント (18)
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