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山口が3回5失点でプロ初黒星

2019年06月06日 21時18分12秒 | 試合結果
広島 200 000 000 2
西武 212 031 00X 9
勝利投手:郭1勝
敗戦投手:山口1勝1敗
本塁打:[西武]秋山11号、山川24号、25号、栗山3号、外崎11号

 打線は、初回に安打と犠打に連続死四球で1死満塁のチャンスを作ると、暴投と犠打で2点を先制しました。
 しかし、先発の山口が、先頭の秋山に本塁打を浴びて1点を失うと、1死後に死球と安打で1,3塁とされ、森の犠飛で同点に追いつかれました。続く2回にも無死2塁とされて、1死後に金子侑に適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
 更に3回には、無死1塁で山川に2点本塁打を浴びてしまい、山口は3回を投げて7安打5失点でマウンドを降りました。

 4回からはアドゥワが登板し、4回は2安打を打たれるも盗塁死もあり無失点で凌ぎましたが、5回に山川に本塁打を浴びると、更に1死1塁で栗山に2点本塁打を浴びて3点を失って、試合の行方が決まってしまいました。
 更に6回にも外崎に本塁打を浴びてしまいましたが、7回と8回は三者凡退に抑え、アドゥワは5回を投げて7安打4失点でした。

 昨日は終盤に爆発した打線でしたが、2回以降は、郭に捉えきれず、2回から4回までは無安打に抑えられ、5回2死後に連打と四球で満塁のチャンスを作るも、バティスタが三振に倒れてしまい、郭に6回まで3安打に抑えられてしまいました。
 7回からは西武の継投の前に、3回を1安打に封じられて2塁さえ踏めず、西武に大敗を喫して、交流戦最初のカードは負け越しとなってしまいました。
 また、連続試合安打を球団歴代2位の27試合まで伸ばしていた、西川は3打数無安打に終わり、記録が止まりました。


 前回の初先発で快投を演じた山口でしたが、今日は西武打線の餌食となってプロの洗礼を浴びました。
 2点の援護を貰った直後の初回に先頭打者の秋山に本塁打を浴びて、プロ初失点したことで、動揺してしまったのか、前回登板のような思い切りの良い投球が見られませんでした。
 1軍レベル、ましてや12球団でもNo.1の破壊力を誇る西武打線では、少しでも甘いところにいくと、見逃してくれずに失点に繋がることつを、痛感したと思います。
 今日の1敗は反省点がたくさん見つかったと思うので、一つずつ克服していって、次回登板では少しでも成長した投球を見せてほしいですね。

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