カープな毎日

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オープン戦総括

2010年03月22日 23時17分46秒 | 日記
 今日でオープン戦の全日程が終わりました。カープは8勝7敗で12球団中6位、セ・リーグ6球団では巨人に次いで2位でした。
 オープン戦はあまり勝ちすぎると、シーズンで勝てなくなるのではないかと心配しますし、負けすぎてもシーズンに向けて不安になるので、6位というのはまずまずの順位ではないでしょうか。
 
 チーム打率は.243と12球団中10位と低迷しましたが、最後の2試合は打線が爆発して、シーズンに向けて上昇気配なので、例年よりは期待できますが、栗原1人に頼っている状況に変わりはなく、栗原の出来がカギを握っています。
 フィオとヒューバーにもっと当たりが出てくれれば、得点力がアップすると思うのですが、今ひとつ調子が上がっていないことが不安材料ですね。やはり、日本の投手に慣れるにはもう少し時間がかかるのでしょうか。
 去年の中日のブランコも4月は絶不調でしたが、5月以降は打ちまくりましたから、同じようになってくれることを祈りたいですね。

 チーム防御率3.86は12球団中9位とこちらもパッとしません。これは先発投手が好投した試合がある一方で、大量失点した試合もあったためと思われます。やはり、大竹不在の影響を感じますね。
 前田健、ジオ、青木高は安定感があり、ある程度計算できると思いますが、斎藤、篠田、小松が不安定な投球をしていることから、大竹が戻ってくるまでは、辛抱の戦いとなりそうです。
 リリーフ陣は高橋建が加わり層が厚くなりましたが、横山、シュルツの調整遅れにより、万全ではありません。梅津、永川も不安が残っていますし、期待のルーキー川口も終盤は登板しておらず、活躍を期待するのは難しいと思われます。
 中継ぎ投手は蓋を開けてみないと分からないというのが本音ですね。上手く機能してくれることを祈りたいですね。

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