黒田ブルペン入り

　黒田が昨年11月の右ひじ手術後、初めてブルペンに入って捕手を立たせたまま25球を投げました。肘の違和感はないようで、順調な回復振りをアピールしました。明日か明後日には、捕手を座らせての投球を予定しているようです。

　黒田投手は、ここまで手術した右肘の状態を見ながら、焦らず、段階を踏んで、じっくり調整をしてきましたが、とても順調にきているようで、開幕への不安もなくなってきました。
　今年は3月30日の開幕戦に向けて、マイペース調整を行うとのことですが、この調子ならもっと早い時期に全快モードに入れそうな感じですね。
　これで5年連続の開幕投手は間違いないですね。

　また、梵と東出の二遊間コンビが今キャンプでは初の早朝特守、ランチ特打を行いました。特守はブラウン監督が自らノックバットを握りました。
　やはり、特守・特打は、広島キャンプでは名物です。これが始まらないと、キャンプらしくないですね。これからも、新井選手など、多くの選手が特打・特守を行うのでしょう。こうして、野手も調子を上げていくのですね。