巨人 000 010 003 4
広島 000 100 04X 5
勝利投手:横山1勝1敗
敗戦投手:山口4勝3敗3S
本塁打:[巨人]長野18号
巨人先発はプロ初登板初先発の今村ということで、初物を苦手とする打線が如何に攻略できるかがポイントになる試合でしたが、心配は的中してしまいました。初回に2四球で1死1,2塁としながら、エルドレッドが併殺に倒れると、2回と3回も走者を出しながら後続が続きませんでした。
中村恭は相変わらず制球が安定せず、初回にいきなり連続四球で無死1,2塁のピンチを招きましたが、坂本を併殺に打ち取るなど無失点で切り抜けました。3回にも2四球で2死1、3塁とピンチを作りながら、坂本を中飛に打ち取り凌ぎましたが、4回の先頭村田に四球を与えたところで、野村監督は堪らず今村に交代しました。
今村は無死1,2塁とされましたが、矢野を併殺に打ち取るなど後続を断って無失点で凌ぎました。
この継投に打線が奮起し、4回裏に2死から連打で1,2塁とすると、代打鈴木誠がプロ初安打を放ち、これが適時打となり1点を先制しました。
5回からは今井を投入しましたが、長野に本塁打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。しかし6回と7回は得点圏に走者を背負いながらも無失点に抑えて勝ち越しは許しませんでした。
打線は今村と澤村に対して、5回から7回まで三者凡退に抑えられていましたが、8回から登板した横山が、この試合初めての三者凡退に抑える好リリーフを見せると、その裏に代わった山口から1死2塁としてキラの安打に敵失が絡んで1点を勝ち越すと、続くエルドレッドの適時打で1点を追加して山口をKOしました。
更に代わった高木京から連続四球を選んで満塁とすると、小窪の適時打と代打上本の押し出し死球により2点を加えて、この回4点を挙げて巨人を突き放しました。
9回はミコライオが登板するも、安打、失策、四球で無死満塁のピンチを背負い、暴投、内野ゴロ、犠飛で3点を失いましたが、最後はロペスを三振に抑えて、辛くも逃げ切りに成功しました。
巨人を3タテし、チームの連勝を今季最多の6まで伸ばして、4位中日とのゲーム差を4.5まで広げて、CS進出に大きく前進しました。しかし、まだ巨人と苦手東京ドームで4試合残しているので油断はできません。気を引き締めて残り試合を戦ってほしいですね。
今日はリリーフ陣が良い働きをしました。中村恭が四球で自滅しかけると、早めの交代で失点を防ぎました。しかも、4回で今村を投入したのには驚きました。今村も期待に応えて、後続を断って流れをカープに引き寄せました。
3番手今井は1点は失いましたが、3イニングをこの1失点で凌ぎ切って、巨人に流れを渡しませんでした。
そして横山は、拙攻を繰り返して流れを掴めない巨人打線を三者凡退に抑えて、流れをカープに引き寄せる素晴らしい投球でした。
最近は中継ぎ陣も奮闘しており、投手陣が安定してきました。これも6連勝の大きな要因でしょうね。
打線には新たな戦力が出てきました。やはり初物を苦手にしている打線は、今村に3回まで散発2安打に抑えられて、不安定だった立ち上がりに攻略できませんでした。しかし、4回に2死1,2塁として鈴木誠が左前安打を放ち、先制点を叩き出しました。プロ3打席目、しかも先制機というプレッシャーのかかる場面で、しっかりと振り抜いて綺麗に三遊間を破りました。
好調なチームには新たなヒーローが出てくるもので、先日は上本が同様にプロ初安打で初打点を挙げて勝利に貢献しました。
新たなヒーローの登場でチームは更に乗って行けそうです。この勢いを最後まで続けていってほしいですね。
広島 000 100 04X 5
勝利投手:横山1勝1敗
敗戦投手:山口4勝3敗3S
本塁打:[巨人]長野18号
巨人先発はプロ初登板初先発の今村ということで、初物を苦手とする打線が如何に攻略できるかがポイントになる試合でしたが、心配は的中してしまいました。初回に2四球で1死1,2塁としながら、エルドレッドが併殺に倒れると、2回と3回も走者を出しながら後続が続きませんでした。
中村恭は相変わらず制球が安定せず、初回にいきなり連続四球で無死1,2塁のピンチを招きましたが、坂本を併殺に打ち取るなど無失点で切り抜けました。3回にも2四球で2死1、3塁とピンチを作りながら、坂本を中飛に打ち取り凌ぎましたが、4回の先頭村田に四球を与えたところで、野村監督は堪らず今村に交代しました。
今村は無死1,2塁とされましたが、矢野を併殺に打ち取るなど後続を断って無失点で凌ぎました。
この継投に打線が奮起し、4回裏に2死から連打で1,2塁とすると、代打鈴木誠がプロ初安打を放ち、これが適時打となり1点を先制しました。
5回からは今井を投入しましたが、長野に本塁打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。しかし6回と7回は得点圏に走者を背負いながらも無失点に抑えて勝ち越しは許しませんでした。
打線は今村と澤村に対して、5回から7回まで三者凡退に抑えられていましたが、8回から登板した横山が、この試合初めての三者凡退に抑える好リリーフを見せると、その裏に代わった山口から1死2塁としてキラの安打に敵失が絡んで1点を勝ち越すと、続くエルドレッドの適時打で1点を追加して山口をKOしました。
更に代わった高木京から連続四球を選んで満塁とすると、小窪の適時打と代打上本の押し出し死球により2点を加えて、この回4点を挙げて巨人を突き放しました。
9回はミコライオが登板するも、安打、失策、四球で無死満塁のピンチを背負い、暴投、内野ゴロ、犠飛で3点を失いましたが、最後はロペスを三振に抑えて、辛くも逃げ切りに成功しました。
巨人を3タテし、チームの連勝を今季最多の6まで伸ばして、4位中日とのゲーム差を4.5まで広げて、CS進出に大きく前進しました。しかし、まだ巨人と苦手東京ドームで4試合残しているので油断はできません。気を引き締めて残り試合を戦ってほしいですね。
今日はリリーフ陣が良い働きをしました。中村恭が四球で自滅しかけると、早めの交代で失点を防ぎました。しかも、4回で今村を投入したのには驚きました。今村も期待に応えて、後続を断って流れをカープに引き寄せました。
3番手今井は1点は失いましたが、3イニングをこの1失点で凌ぎ切って、巨人に流れを渡しませんでした。
そして横山は、拙攻を繰り返して流れを掴めない巨人打線を三者凡退に抑えて、流れをカープに引き寄せる素晴らしい投球でした。
最近は中継ぎ陣も奮闘しており、投手陣が安定してきました。これも6連勝の大きな要因でしょうね。
打線には新たな戦力が出てきました。やはり初物を苦手にしている打線は、今村に3回まで散発2安打に抑えられて、不安定だった立ち上がりに攻略できませんでした。しかし、4回に2死1,2塁として鈴木誠が左前安打を放ち、先制点を叩き出しました。プロ3打席目、しかも先制機というプレッシャーのかかる場面で、しっかりと振り抜いて綺麗に三遊間を破りました。
好調なチームには新たなヒーローが出てくるもので、先日は上本が同様にプロ初安打で初打点を挙げて勝利に貢献しました。
新たなヒーローの登場でチームは更に乗って行けそうです。この勢いを最後まで続けていってほしいですね。
一方で、木村は心配ですね。最近は守備の名手らしからぬプレーが多い気がします。
野村監督のコメントのように、勝って兜の緒を締めてほしいですね。
ここまできたら配置換えなどせずにCS決定まで
走ってほしいです。
去年の悔しい思いを力に変えて
選手もファンも日本一を目指しましょう!