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大瀬良が初回に連続本塁打を浴びて4連敗

2024年09月06日 21時39分50秒 | 試合結果
中日 300 000 000 3
広島 000 000 000 0
勝利投手:松葉5勝5敗
敗戦投手:大瀬良6勝4敗
セーブ:マルティネス1勝3敗36S
本塁打:[中日]細川19号、宇佐見3号

 先発の大瀬良は、初回2死後に安打で出塁を許すと、細川に2点本塁打を打たれると、続く宇佐見に本塁打を打たれて、いきなり3点を失いました。
 2回にも四球と安打で無死1,2塁のピンチを招くも、松葉を犠打失敗、岡林を併殺に打ち取ると、3回にも1死後に連続長短打で1死1,3塁のピンチを迎えましたが、宇佐見を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
 4回と5回も安打を打たれるも後続を断ち、5回を投げて8安打1四球3失点でマウンドを降りました。

 打線は、初回に秋山が安打で出塁すると、続く上本も安打を放ちましたが、一走秋山は三塁を狙ってアウトになってしまいました。それでも小園の安打と堂林の四球で1死満塁と好機を作りながら、坂倉が捕邪飛、菊池は二ゴロで無得点に終わりました。
 3回の2死2塁は堂林が二ゴロ、4回1死2塁では、矢野が一邪飛、會澤は右飛に倒れて得点を奪えませんでした。
 
 6回からは中﨑が登板して、2回を1安打無失点に抑えると、8回は黒原が三者凡退に抑えました。
 9回は塹江が1死後に連続内野安打と四球で2死満塁のピンチを招くも、福永を三振に斬って無失点で凌ぎました。

 打線は、5回から7回まで三者凡退に抑えられると、8回には連打で無死1,2塁としながら、上本が併殺、小園の四球を挟んで堂林は三振に倒れてしまい、零封負けを喫して、チームは4連敗となりました。
 
 またしても初回の攻防が試合を決めました。中日は2死後の3連打で3点を先制しましたが、反対にカープは3連打に四球の4者連続出塁ながら無得点に終わりました。
 2回以降は中日が走者を出しながらも追加点を奪えず、試合の流れを掴み切れませんでしたが、対するカープも好機であと1本が出ず拙攻を繰り返してしまい、最後まで流れを掴めず、そのまま試合が終わってしまいました。
 前カードのDeNA戦から投手陣の失点が目立ってしますが、打線も拙攻を繰り返しています。
 投手陣が序盤で失点することで、得点を奪わないといけないという思いが強すぎるのかもしれませんが、優勝争いのプレッシャーも少なからずあると思います。
 新井監督が、今週からラストスパートを掛けることを公言したことが裏目に出ているように感じます。これまでどおりの戦いをした方が、選手がのびのびプレーできたかもしれません。
 とりあえず、この連敗を止めることで、チームを覆う重苦しい雰囲気を払拭しないといけませんね。

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