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ジョンソン1安打完封で5連勝

2019年07月24日 21時08分00秒 | 試合結果
中日 000 000 000 0
広島 200 000 00X 2
勝利投手:ジョンソン7勝6敗
敗戦投手:山本1敗
本塁打:[広島]西川7号

 打線は、初回に西川が先頭打者本塁打を放って先制すると、更に菊池とバティスタの連続長短打で無死1,3塁として、1死後に暴投で追加点を挙げて2点を先制しました。
 3回にも安打と犠打で1死2塁の追加点機を作りましたが、バティスタが三ゴロ、鈴木誠は三振に倒れてしまい、4回には四球と安打で1死1,2塁としながら、石原が併殺に倒れ、5回は2死後に連続四球で1,2塁のチャンスを貰いながら、鈴木誠が左飛に倒れて、得点を奪えませんでした。
 更に7回にも安打と四球で2死1,2塁とするも、バティスタが三振に倒れてしまい、2回以降追加点を奪えませんでした。

 先発のジョンソンは、初回2死後に大島に四球を与えるも、ビシエドを三邪飛に打ち取って無失点に抑えると、3回にも2死後に平田に安打を打たれましたが、続く武田を二飛に打ち取って得点を与えませんでした。
 徐々に調子を上げたジョンソンは、4回と5回を三者凡退に抑えると、6回には安部の連続失策と犠打で1死2,3塁のピンチを招きましたが、大島を三振、ビシエドを右飛に打ち取って無失点に抑えました。
 その後もジョンソンは、テンポの良い投球で7回から9回までを完璧に抑える快投で、9回を1安打1四球無失点に抑えて、今季初の完封勝利を挙げて、チームは5連勝となり、借金も1まで減らして、5割復帰が見えてきました。

 打線は、初回に初先発の山本を攻めて、西川の先頭打者本塁打で先制すると、菊池とバティスタの連続長短で無死1,3塁と攻めたてて、暴投で追加点を挙げましたが、鈴木誠、松山、安倍が凡退して、一気に攻略とはなりませんでした。
 その後も何度も得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ずに追加点を奪えず、拙攻を繰り返して、嫌な雰囲気が漂いましたが、ジョンソンが快投で中日打線を寄せ付けず、最大のピンチとなった6回の1死2,3塁でも落ち着いて大島とビシエドを抑えて無失点に抑えて、試合の主導権を中日に渡しませんでした。
 6回は安部の2失策で招いたピンチであり、ジョンソンの集中力が切れておかしくない場面でしたが、今日は落ち着いて冷静な投球ができていました。最近の投球内容からジョンソンは完全復調と考えて良いと思います。
 シーズンの佳境に向けて、ジョンソンの復調はとても心強いですね。
 

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