大瀬良が、ウエスタン・リーグ中日戦に先発して、5回を投げて6安打無四球3失点3奪三振でした。 打撃、守備も軽快にこなし、患部の不安を感じさせなかった。
3回を三者連続三振に斬るなど、3回までは完璧に抑えていましたが、4回は先頭打者からの3連打で満塁とされて、内野ゴロと適時打で2点を失いました。 続く5回には本塁打を浴びて1点を失い、その裏の打席で代打を送られたとのことです。
大瀬良は、直球は最速147kmを計測するなど投球に問題はなく、フィールディングや打撃も問題なくこなしており、本人も不安はないと1軍復帰意欲を示しています。
佐々岡監督は、大瀬良の1軍合流について「明日、報告を聞いてからの判断になる」と明言を避けましたが、大瀬良は1軍復帰のは「できました」と語り、菊池原2軍投手コーチも1軍復帰に問題ないとゴーサインを出していることから、近々1軍復帰すると思われます。
大瀬良が離脱した後からチーム状態が低迷しており、借金5まで膨らんでしまいました。 今のところ状態が上向く気配がないだけに、大瀬良の復帰がチーム浮上のきっかけになる可能性は十分あり得ます。大瀬良の復帰までもう暫くの辛抱です。それまではチーム一丸となって少しでも借金を減らしておきたいですね。