広島 000 000 200 2
中日 000 000 021 3
勝利投手:祖父江2勝1敗1S
敗戦投手:高橋樹2敗
本塁打:[中日]ゲレーロ35号
スタメンから菊池と松山の主力を外して、メヒアと小窪を起用するなど、主力に休養を与えた打線は、初回に無死1塁から野間が併殺に倒れた後に丸が安打を放つという繋がりを欠くと、3回は死球と盗塁で1死2塁としながら、野間と丸が連続三振に倒れ、4回1死1塁でも西川が併殺に倒れてしまいました。
5回まで毎回走者を出しながら得点を奪えず、6回を3安打無得点に封じられました。
野村は、初回に2塁打と犠打で1死3塁とされましたが、藤井とゲレーロを抑えて無得点で切り抜けると、3回には2死後に連打で1,3塁のピンチを招きながら、ゲレーロを二ゴロに打ち取ってピンチを脱しました。
5回にも安打と犠打で1死2塁のピンチを背負いましたが、京田と亀澤を打ち取り、6回には2死後に四球と内野安打で1,3塁とされるも、遠藤を一ゴロに打ち取って無失点で凌ぎ、6回を7安打されながら無失点に抑えました。
打線は、7回に3安打で2死満塁の得点機を作ると、田中と野間が連続死四球で2点を先制しました。
7回からは九里が登板して1安打無失点に抑えましたが、8回に登板したブレイシアが1死1塁からゲレーロに2点本塁打を浴びて同点に追いつかれて野村の10勝目が消えてしまい、更に安打と四球で1死1,2塁のピンチを招いたところでマウンドを中田に譲りました。
中田は、遠藤と松井雅を抑えて勝ち越しは許しませんでした。
9回は高橋樹が登板しましたが、安打と犠打2死2塁とされ、藤井に適時2塁打を浴びてサヨナラ負けを喫してしまいました。
投打とも主力に休養を与えて、CSに向けての戦力見極めを行った一戦となりましたが、結果だけを見るとほぼ収穫が無かったように思います。
打線では、2番右翼の野間が3打数無安打1四球、5番一塁で初スタメンのメヒアは、初安打を放ったものの4打数1安打、7番3塁の小窪が3打数1安打1四球と目立った活躍は無く、投手陣でもブレイシアが1/3回で3安打1本塁打1四球で2失点、高橋樹が2/3回を2安打1失点と精彩を欠きました。
一方で、先発の野村は毎回走者を背負いながら粘りの投球で6回を無失点に抑え、中田も勝ち越しのピンチで後続をしっかりと抑えて得点を与えない好投でした。打線でも西川が4打数2安打で先制点に繋がる安打を放ち結果を残しました。
優勝決定後には、大幅な戦力の入れ替えを行いましたが、昇格した選手たちが今一つ結果を残せていません。レギュラーシーズンも残り3試合となったことから、他の選手にもチャンスを与えるため入れ替えがあるかもしれませんね。
CSでのラッキーボーイ的な選手が出てきてほしいですね。
中日 000 000 021 3
勝利投手:祖父江2勝1敗1S
敗戦投手:高橋樹2敗
本塁打:[中日]ゲレーロ35号
スタメンから菊池と松山の主力を外して、メヒアと小窪を起用するなど、主力に休養を与えた打線は、初回に無死1塁から野間が併殺に倒れた後に丸が安打を放つという繋がりを欠くと、3回は死球と盗塁で1死2塁としながら、野間と丸が連続三振に倒れ、4回1死1塁でも西川が併殺に倒れてしまいました。
5回まで毎回走者を出しながら得点を奪えず、6回を3安打無得点に封じられました。
野村は、初回に2塁打と犠打で1死3塁とされましたが、藤井とゲレーロを抑えて無得点で切り抜けると、3回には2死後に連打で1,3塁のピンチを招きながら、ゲレーロを二ゴロに打ち取ってピンチを脱しました。
5回にも安打と犠打で1死2塁のピンチを背負いましたが、京田と亀澤を打ち取り、6回には2死後に四球と内野安打で1,3塁とされるも、遠藤を一ゴロに打ち取って無失点で凌ぎ、6回を7安打されながら無失点に抑えました。
打線は、7回に3安打で2死満塁の得点機を作ると、田中と野間が連続死四球で2点を先制しました。
7回からは九里が登板して1安打無失点に抑えましたが、8回に登板したブレイシアが1死1塁からゲレーロに2点本塁打を浴びて同点に追いつかれて野村の10勝目が消えてしまい、更に安打と四球で1死1,2塁のピンチを招いたところでマウンドを中田に譲りました。
中田は、遠藤と松井雅を抑えて勝ち越しは許しませんでした。
9回は高橋樹が登板しましたが、安打と犠打2死2塁とされ、藤井に適時2塁打を浴びてサヨナラ負けを喫してしまいました。
投打とも主力に休養を与えて、CSに向けての戦力見極めを行った一戦となりましたが、結果だけを見るとほぼ収穫が無かったように思います。
打線では、2番右翼の野間が3打数無安打1四球、5番一塁で初スタメンのメヒアは、初安打を放ったものの4打数1安打、7番3塁の小窪が3打数1安打1四球と目立った活躍は無く、投手陣でもブレイシアが1/3回で3安打1本塁打1四球で2失点、高橋樹が2/3回を2安打1失点と精彩を欠きました。
一方で、先発の野村は毎回走者を背負いながら粘りの投球で6回を無失点に抑え、中田も勝ち越しのピンチで後続をしっかりと抑えて得点を与えない好投でした。打線でも西川が4打数2安打で先制点に繋がる安打を放ち結果を残しました。
優勝決定後には、大幅な戦力の入れ替えを行いましたが、昇格した選手たちが今一つ結果を残せていません。レギュラーシーズンも残り3試合となったことから、他の選手にもチャンスを与えるため入れ替えがあるかもしれませんね。
CSでのラッキーボーイ的な選手が出てきてほしいですね。