広島 100 100 010 3
阪神 000 100 100 2
勝利投手:一岡6勝2敗1S
敗戦投手:岩崎4勝1敗
セーブ:中崎4勝1敗8S
本塁打:[阪神]中谷20号、陽川1号
初回に四球と犠打などで2死3塁とすると、松山が適時打を放って先制しましたが、2回には連打で無死1,2塁としながら、後続が凡退してしまい、3回の無死2塁も丸、松山、バティスタが凡退して追加点を奪えませんでした。
しかし、4回に死球と安打で1死1,3塁とすると、野村のスクイズでようやく追加点を挙げました。
野村は、3回に2死後に連打で1,3塁のピンチを招きましたが、福留を二ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。しかし、4回に中谷に本塁打を浴びて1点を返されてしまいました。
それでも6回の2死2塁では鳥谷を三ゴロに打ち取って追加点を与えず、6回を6安打1失点に抑える好投でマウンドを降りました。
7回からは一岡がマウンドに上がりましたが、代打陽川に本塁打を浴びてしまい、同点に追いつかれてしまいました。
打線は、5回から7回まで無安打に封じられていましたが、同点に追いつかれ直後8回に連続四球で無死1,2塁のチャンスを貰い、1死後にバティスタが適時打を放って勝ち越しに成功しました。
8回はジャクソンが登板して、いきなり無死1塁とされましたが、1死後に牽制で刺すなど後続を断って無失点で凌ぐと、9回は中崎が登板して、簡単に2死を取り、最後は代打伊藤準を遊飛に打ち取って阪神に競り勝って、自力で8度目のセ・リーグ優勝を決めました。連覇は79、80年以来で球団史上2度目の快挙となりました。
優勝決定の直後に緒方監督は感極まったようで、タオルで涙を拭い、その後は、右足首骨折で離脱中の鈴木誠と胃がんの手術を受けた赤松も加わわり、緒方監督が11度宙に舞いました。
今日は初回に松山の適時打で幸先良く先制しながら、2回、3回と逸機により追加点を奪えませんでしたが、野村が粘り強い投球で走者を出しながらも無失点で凌ぎました。
4回に1点を失うも、6回1失点で凌いでリードを守り切って役割を果たしてリリーフ陣に託しました。優勝が懸かる大事な一戦でエースとしての意地を見せたと思います。
しかし、7回に一岡が同点本塁打を打たれた時には、一昨日のヤクルト戦が思い起こされてしまい、8回の連続四球で無死1,2塁のチャンスを貰いながら松山が左飛に倒れた時には、これはまずいと思いました。ところが、バティスタが値千金の適時打を放ってリードを奪うと、8回裏にはジャクソンが1死1塁で牽制により1走を刺したことで、流れは一気にカープに傾き、最後は中崎が完璧に抑えて阪神を振り切りました。
昨年のV7は交流戦からの勢いで一気に優勝した感じでしたが、今年は勢いだけでなく、選手個々のレベルが上がり、真の力で勝ち取ってV8ではないでしょうか。
それは、主力の離脱者が出ても他の選手がしっかりとカバーして穴を感じさせない戦いを最後までできたことが示していると思います。
昨季は、勢いでCSを勝ち抜いて、日本シリーズに進みましたが、日本ハムに勢いを断たれて悔しい思いをして終わりました。今年こそは日本シリーズを制して日本一になって終わりたいですね。
そのためには、まずCSを勝ち抜かないといけません。これからは、CSに向けての戦いが始まりますね。
カープのV8を祝して、うちの華子(はなこ)にカープ帽を被せてみました。いまいち納得していない表情なのでは、やっぱりネコだけに阪神ファンなのかも?!
阪神 000 100 100 2
勝利投手:一岡6勝2敗1S
敗戦投手:岩崎4勝1敗
セーブ:中崎4勝1敗8S
本塁打:[阪神]中谷20号、陽川1号
初回に四球と犠打などで2死3塁とすると、松山が適時打を放って先制しましたが、2回には連打で無死1,2塁としながら、後続が凡退してしまい、3回の無死2塁も丸、松山、バティスタが凡退して追加点を奪えませんでした。
しかし、4回に死球と安打で1死1,3塁とすると、野村のスクイズでようやく追加点を挙げました。
野村は、3回に2死後に連打で1,3塁のピンチを招きましたが、福留を二ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。しかし、4回に中谷に本塁打を浴びて1点を返されてしまいました。
それでも6回の2死2塁では鳥谷を三ゴロに打ち取って追加点を与えず、6回を6安打1失点に抑える好投でマウンドを降りました。
7回からは一岡がマウンドに上がりましたが、代打陽川に本塁打を浴びてしまい、同点に追いつかれてしまいました。
打線は、5回から7回まで無安打に封じられていましたが、同点に追いつかれ直後8回に連続四球で無死1,2塁のチャンスを貰い、1死後にバティスタが適時打を放って勝ち越しに成功しました。
8回はジャクソンが登板して、いきなり無死1塁とされましたが、1死後に牽制で刺すなど後続を断って無失点で凌ぐと、9回は中崎が登板して、簡単に2死を取り、最後は代打伊藤準を遊飛に打ち取って阪神に競り勝って、自力で8度目のセ・リーグ優勝を決めました。連覇は79、80年以来で球団史上2度目の快挙となりました。
優勝決定の直後に緒方監督は感極まったようで、タオルで涙を拭い、その後は、右足首骨折で離脱中の鈴木誠と胃がんの手術を受けた赤松も加わわり、緒方監督が11度宙に舞いました。
今日は初回に松山の適時打で幸先良く先制しながら、2回、3回と逸機により追加点を奪えませんでしたが、野村が粘り強い投球で走者を出しながらも無失点で凌ぎました。
4回に1点を失うも、6回1失点で凌いでリードを守り切って役割を果たしてリリーフ陣に託しました。優勝が懸かる大事な一戦でエースとしての意地を見せたと思います。
しかし、7回に一岡が同点本塁打を打たれた時には、一昨日のヤクルト戦が思い起こされてしまい、8回の連続四球で無死1,2塁のチャンスを貰いながら松山が左飛に倒れた時には、これはまずいと思いました。ところが、バティスタが値千金の適時打を放ってリードを奪うと、8回裏にはジャクソンが1死1塁で牽制により1走を刺したことで、流れは一気にカープに傾き、最後は中崎が完璧に抑えて阪神を振り切りました。
昨年のV7は交流戦からの勢いで一気に優勝した感じでしたが、今年は勢いだけでなく、選手個々のレベルが上がり、真の力で勝ち取ってV8ではないでしょうか。
それは、主力の離脱者が出ても他の選手がしっかりとカバーして穴を感じさせない戦いを最後までできたことが示していると思います。
昨季は、勢いでCSを勝ち抜いて、日本シリーズに進みましたが、日本ハムに勢いを断たれて悔しい思いをして終わりました。今年こそは日本シリーズを制して日本一になって終わりたいですね。
そのためには、まずCSを勝ち抜かないといけません。これからは、CSに向けての戦いが始まりますね。
カープのV8を祝して、うちの華子(はなこ)にカープ帽を被せてみました。いまいち納得していない表情なのでは、やっぱりネコだけに阪神ファンなのかも?!