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4番松山の決勝打で連敗止める

2017年09月01日 22時42分50秒 | 試合結果
広島 000 001 200 3
ヤクルト 000 000 020 2
勝利投手:ジョンソン6勝3敗
敗戦投手:星4勝7敗
セーブ:中崎3勝1敗3S


 ジョンソンは、初回に安打と2塁打で1死2,3塁のピンチを招きましたが、山田を一飛、リベロを遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。続く2回の1死2塁は西浦と星を打ち取って、3回には2四球で2死1,2塁とするも、リベロを右飛に抑えて得点を与えませんでした。
 その後は、4回から7回まで無安打に抑えて一人の走者も許さない完璧な投球でヤクルト打線を抑え込みました。

 打線は、2回に2安打と暴投で1死1,3塁の先制機を作りながら、天谷と石原が倒れて無得点に終わると、4回の1死2塁も安部と西川が凡退してしまい、5回には1死1塁でジョンソンが犠打失敗の後、田中が2塁打を放つも菊池が中飛に倒れて、星から得点を奪えませんでした。
 しかし、6回に安打と四球に犠打で1死2,3塁とすると、西川の犠飛でようやく先制点を奪うと、続く7回には2死無走者から2塁打と四球で1,2塁として、松山の2点適時2塁打で追加点を挙げました。

 ジョンソンは、8回も続投するも、不運な内野安打2本で1死1,3塁のピンチを招いてしまい、バレンティンを三振に斬って2死2,3塁となったところでマウンドをジャクソンに譲りました。
 ところが、ジャクソンが乱調で山田に四球を与えて満塁とピンチを拡大させてしまい、リベロと代打武内に連続押し出し四球を与えて1点差に追い上げられたところでマウンドを降りました。
 なおも2死満塁のピンチでしたが、今村が中村を遊ゴロに打ち取ってリードを守り切りました。

 9回は中崎が三者凡退に斬って、ヤクルトに競り勝ち、連敗を2で止めました。


 4番に入った松山が3打数3安打1四球2打点と役割を果たしました。今日の3得点全てに絡んでおり、7回には2死後に作ったチャンスで適時打を放って、貴重な追加点をもたらしました。
 まだ中継ぎに不安を抱えていることから、終盤に追加点がほしい場面でしっかりと打点を挙げたことは、十分に4番としての役割を果たしていると思います。 
 鈴木誠が故障離脱したことで、新井と共に4番を務めていますが、松山は4番に入った試合ではしっかりと結果を残しており、鈴木誠の抜けた穴を最小限に抑えて打線を牽引しています。
 鈴木誠が離脱した時には、攻撃力の低下が心配されましたが、新井と松山が代役4番として十分な働きをしており、その心配は杞憂に終わりそうで良かったです。
 
 
 

 
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