宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
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新たな共同の発展をめざして、第400回平和行動に100人以上が参加

2014年04月21日 | 基地・オスプレイ

静かな空をかえせ””オスプレイはくるな””空母の母港化撤回を”などを掲げて第400回第三日曜平和行動が、昨日行われ、100名以上の市民が参加しました。

 午後の交流の「つどい」では、「第4次厚木基地爆音訴訟原告団」の藤田榮治団長がに「来賓あいさつ」しました。 第4次訴訟の横浜地裁判決が5月21日に決まりましたが、藤田団長から、今回の訴訟の目的、特に、「夜間、早朝の飛行差し止め」を求めていることにに、裁判所がどのような判断を下すのか。また、爆音が人間の健康に、特に、子どもたちの健康や意識に対する障害をどう判断するのか。 今までの裁判にない注目点について話していただきました。

 また、藤田団長は基地問題、地域の平和運動についての共同の重要性についても、語たりました。

 群馬県平和委員会の小田会長は、前橋市内や、山間地のダムなどを目標にした激しい低空飛行訓練の実態を報告しました。 また、2月下旬から3月上旬に行われた、日米合同演習について報告では、 「合同訓練といっても、米軍の指揮の下で、自衛隊が戦闘訓練をしているのが実態だ」と強調していました。 集団的自利権の行使ともなれば、真っ先に自衛隊員が突撃し、犠牲になることが想像されました。

 また、9月の館野鉄工所への米軍機の墜落事故50周年行動についての、共同の取り組みにつても交流されました。 市内の平和団体の共同の取り組みにしようとの相談が始まっています。 これには、大和市平和推進事業に参加している団体や個人の努力があります。

 ”新たな共同の発展”を実感させる1日ともなりました。