宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
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秘密保護法廃止法案、共産党・社民党・無所属議員共同提出

2014年06月17日 | 秘密保護法

 「日本共産党は16日、社民党、無所属議員と共同し、昨年12月に圧倒的多数の国民の反対の中で成立が強行された秘密保護法の廃止法案を参院に提出しました。 法案の内容は、秘密保護法をただちに廃止するものです」(「しんぶん赤旗」17日付)

 同紙は、いま、国会の最終盤で、秘密保護法の廃止法案を提出した理由・意義について、日本共産党の山下芳生書記局長が提出後の会見で次のように語ったことを伝えています。

 「山下氏は、日本共産党が秘密保護法に反対した他の野党との共同を重視する立場で、今国会冒頭から各党に呼びかけを続け、努力してきた経過を説明。 その上で、『なぜ今日、提出するのか』と述べ、自民・公明f両党が国会を政府の秘密保全体制に組み込む”秘密国会法”ともいうべき”国会法改定案を提出し、13日に衆院通過を強行し、17日から参院でも審議入りがねらわれていると指摘。 このタイミングで提出する意義を強調しました」

 「山下氏は、国民の中では、秘密法廃止を求める運動が成立後も広がり続けていることにふれ、”秘密国会法案”ではなく、今こそ国会で廃止法案を審議すべきだと強調。 『世論と連携して成立のため奮闘したい』と述べ、今後も引き続き各党・議員に賛同を求めていく考えを示しました」

 「議案発議者は日本共産党の小池晃、社民党の福島みずほ、無所属の糸数慶子、山本太郎の各参院議員。 提出・会見には山下、又市の両氏とともに、小池、仁比、福島、山本の各参院議員が同席しました」

  これから、中央林間駅での集団的自衛権行使・容認に反対する宣伝署名行動、その後の東京・日比谷野音での集会参加に出かけます。