宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

青年が政治に選挙に参加する時代に、日本の明るい未来を感じます

2014年11月25日 | 選挙

 パコンが不調のためブログが書けなくて困っています。 妻のパソコンを借用して書き込みを行っていますが、書き上がったブログが消去されてしまい表題だけが投稿されるなど大変申し訳ありません。 

 東京都内で民青同盟の全国大会が開かれました。 討論の結語で田中悠委員長は、「『戦争する国』づくり、高い学費やブラック企業など、青年のたたかいを民青が励ましてきたと指摘。 『総選挙こそ民青の出番だ』として、『日本共産党という希望ある選択を多くの青年に届け、青年の暮らしと平和を大切にする新しい日本社会へ本格的前進をはかろうう』とよびかけました」(「しんぶん赤旗」25日付)

 「朝日」25日付は、「教育2014 格差を考える」を掲載しています。 その中で、次のような記事が紹介されていました 。

 「宮城県に住む保育士の母親(50)は非正規雇用で稼ぐ月収約13万8千円で子ども2人を育てている。 私立大学に通う長女(20)は、公立高校に進学時から貸与型奨学金の『借金』を背負ってきた。 卒業時の残高は、合計260万円に上る見込みだ。 中学2年の長男(14)が高校に進学すれば新たな借金が重なる」

 「小学校教諭を目指す娘は、奨学金返済のためにレジ打ち2つのバイトを掛け持ちする。 だが朝5時に起きて夜中まで学業とバイトに明け暮れる毎日。 友人とのつきあいもできず、娘は夏になって、『バイトがきついので、もう大学をやめたい』と言い出した。 『バイトをやめてもいいよ、と本当は言ってあげたい。 でも、今やめたら150万円の借金はどうするのと言うしかない』。 無事卒業できても、借金を返せる職につけるか、確たる保証はない」

 「貧乏から脱出させるための進学でも、借金が増えるだけの『降りられない賭け』になっている。 母親の悩みは深い」

 こうした現実は、親の責任だけなのでしょうか。

 同記事は、「子どもの貧困率が過去最高を記録する一方、国立大学の年間授業料は40年前の約1倍。 奨学金という名の『借金』に頼らざるを得ない家庭は増え続けている」

 これは、政治問題です。 青年は日本社会の未来の希望です。 総選挙での日本共産党の躍進は”青年の希望”でもあるのではないではないでしょうか。


 ”国民とともに新しい日本をつくる、新しい時代の総選挙”がはじまりました

2014年11月20日 | 選挙

 日本共産党の志位和夫委員長は昨日、東京・新宿駅頭で安倍首相の解散・総選挙表明をうけて、次のように日本共産党の立場と政策の対決点、対案を明らかにしました。

 志位氏は、「この総選挙で、日本共産党は、安倍政権と正面から対決し、どんな問題でも国民の立場で抜本的対案を示し、国民との共同で政治を動かすー『対決、対案、共同』という姿勢をつらぬいて躍進をめざします」と決意を語りました。

 この志位委員長の演説内容は、昨日、生中継され、午後からは日本共産党のホームページで視聴できました。 今日、20日付「しんぶん赤旗」で全文が紹介されていますので、出来れば是非お読みいただきたいと思います。

 5つの転換”政策・公約”内容は、さらに詳細にされ、25日に開催される、第2回中央委員会総会で決定される「総選挙政策」の基本になるものと思われます。

 「5つの転換政策」は、特に 、この2年近くの安倍政権の政治に対して、繰り返し分析・検討し、その都度、日本共産党の見解、政策を明らかにしてきた内容を情勢の進展の即して、充実、発展させたものになると思います。

 5つの転換の柱は次のとおりです。

 第1の転換は、「消費税10%への増税中止、『消費税に頼らない別の道』への転換」です。

 第2の転換は、「格差拡大の『アベノミクス』ストップ、暮し第1で経済をたてなおす政治への転換」です。

 第3の転換は、「『海外で戦争する国』づくりを許さず、憲法9条の精神に立った外交戦略で、平和と安定を築く」ということです。

 第4の転換は、「原発再稼働ストップ、『原発ゼロの日本』への転換」です

 第5の転換は、「沖縄の米軍新基地建設を中止し、基地のない平和で豊かな沖縄への転換」です。

 これらの、「転換」は何よりも、国民多数の声です。 そして、どの「転換」も憲法のもと実現可能なものではないでしょうか。

 志位委員長は、演説の最後を次のように語り、よびかけました。

 「日本共産党がのびれば、日本の政治は必らず変わります」、として、昨年の参議院選挙で躍進した議員団の活動を紹介しました。

 そして、「力をあわせて、国民の声が生きる新しい政治をつくろうではありませんか。 男性も女性も、お年寄りも、子どもも、国民みんなが、未来に希望を持って生きられる、新しい日本をつくろうではありませんか」

 国民とともに、新しい日本をつくる、新しい時代の総選挙がはじまりました。

 

 

 

 


11月19日(水)のつぶやき

2014年11月20日 | 一点共闘

21日解散、総選挙へ。アベノミクスは破タン”消費増税ストップ、暮らし第一の経済対策を” blog.goo.ne.jp/k-miyaou/e/2a3…



21日解散、総選挙へ。アベノミクスは破綻 ”消費増税ストップ、暮らし第一の経済対策を”

2014年11月19日 | 選挙

 安倍首相は18日夜、記者会見し、、衆議院解散を21日に行うと表明しました。 また来年10月の消費税10%への引き上げを先送りし、2017年4月に10%への増税を「確実に実施する」と明言しました。

 日本共産党の志位和夫委員長は同日、記者会見し、次のように述べました。

 「『なぜいま解散なのか、大義を語ることができませんでした。 首相が、いま、解散に踏み切る本当の動機はただひとつです。 (解散を)延ばせば延ばすほど追いつめられる、だから今やってしまう』という思惑だけです」

 「消費税10%増税を18カ月延期する首相の判断について見解を問われ、『経済失政を自ら認めるものです。 今日の景気悪化は、円安による物価上昇にくわえ、何よりも消費税増税が引き起こした『増税不況』にほかなりません。 安倍政権と増税勢力の責任が厳しく問われます」と述べました」

  そのうえで、「同時に首相は”1年半後は、景気がどうあろうと10%にする”と断言しました。 消費税10%増税、2けた税率への増税実施を許していいのかが大争点になってきます。 『消費税10%は、先送りでなく、きっぱり中止を』と訴えてたたかいたい。 消費税に頼らない別の道があると対案を示して、堂々とたたかい躍進を期したい」と語りました。

 16日放送のTBSのテレビ番組「時事放談」を視聴しました。この「番組」の中での野中広務元官房長官の発言が注目されました。

 同氏の発言内容が、「しんぶん赤旗」19日付に紹介されました。

 「衆院解散・総選挙に向けて大急ぎで選挙協力を進める野党の動きについて、『野党がだらしない。 本当に野党として、自民・公明党の政権にぶち当たっていけば、数は少なくとも国民の支持もあろうかと思うが、共産党以外に、野党として、胸を張って堂々ととたたかっていく姿はまったくない』 『日本の議会主義がだめになるのではと心配している』」

 短期決戦となった、今回の総選挙で、日本共産党が昨年の都議選、参院選に次いで躍進を勝ち取ることができるかは、野中発言に現れているような情勢の大きな変化に見合ったたたかいにかかっているように強く感じています。

 

 

 


翁長雄志さん36万票超え、約10万票の大差で沖縄知事選勝利、城間幹子さんも那覇市長戦勝利

2014年11月17日 | 選挙

 昨日16日実施された沖縄知事選で翁長雄志さんが予想をこえる約10万票の大差で勝利しました。 午後8時過ぎの出口調査結果でいきなり「当確」が流れました。

 選管の最終発表では、翁長さんの得票は、360,820票、現職の仲井真さんの得票は、261,076票。 その差は99,744票、得票率は51、6%でした。 

 同時に行われた那覇市長選では、城間さんは、101,052票、相手候補は57,768票でした。

 県議補選では、那覇市区で比嘉さん、名護市区では、具志堅さんが当選しました。 沖縄市区では、島袋さんが残念ながら次点でした。

 翁長さんは、選挙結果を受けて次のように語っています。

 「大変感無量で、県民の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。 まずは去年の12月の(仲井真)知事さんの(辺野古の埋め立て承認の)行政行為をですね、今回の知事選、私が当選することによって、『民意は、沖縄県民の考え方は違いますよ』と『こういう考え方ですよ』としっかり出ましたから、これをまず内外に、日本政府、アメリカ政府、場合によっては国連にも行って、これを届けたい」(「日テレNEW24」11月17日)

 日本共産党の志位和夫委員長は、「この結果は、県民の意思を踏みつけにして、強権をもって、新基地建設を強行しようとしている安倍政権への痛烈な審判です。 いやしくも民主主義国家を標榜するならば、安倍政権は、県知事選挙に示された県民の意思を重く受け止めて、名護市辺野古への新基地建設をただちに断念すべきです。 普天間基地の閉鎖・撤去にとりくむべきです」

 「来たるべき総選挙では、この結果を受けて、沖縄新基地建設問題が大きな争点の一つとなります。 わが党は、県民の民意を無視した新基地建設ストップ、基地のない平和で豊かな沖縄をつくることを大いに訴えて、選挙戦をたたかいぬきます」(「しんぶん赤旗」17日付)

 この沖縄知事選の結果は、沖縄につぐ米軍基地が集中している神奈川県の将来にとっても大きな教訓となります。 大いに学んでまず総選挙に活かし、南関東ブロックで2議席以上を獲得する力にしていきたいと思います。 さらに、「神奈川ぐるみ」のたたかの展望を切り開いていきたいと思います。 


今日、沖縄知事選投票日、28日後は総選挙投票日。 神奈川県出身の国会議員復活に全力を

2014年11月16日 | 選挙

 沖縄知事選は、「オナガ陣営は15日夕、知事選と同日投票の城間きみこ那覇市長候補、比嘉みずき県議候補(那覇市区)、ナガヤマ盛太郎那覇市議候補が那覇市の県庁前広場に勢ぞろいし、『必勝大集会』を決行。 市内6ヶ所から多くの参加者が合流し、熱気にあふれました。 仲井間陣営も同市中心部で打ち上げ式を実施しました」(「しんぶん赤旗」16日付)

 今晩、午後8時の投票締切と同時に、「結果」があきらかになります。 最後まで奮闘し、必ず勝利してほしいと願っています。

 沖縄知事選の結果は、4週間後の総選挙にも大きな影響があると思います。 沖縄を含め全国で総選挙のチャンスを生かし、安倍政権を追い詰め、退陣に追い込んでいくために全力を尽くしたいと思います。

 日本共産党が躍進するためには、南関東ブロック(神奈川県、千葉県、山梨県)で、志位委員長の議席とともに、はたの君枝さんの議席を獲得することが必要です。

 はたのさんの議席を確実に獲得するためには、700万人以上の最大の有権者がくらす神奈川県のたたの大飛躍が決定的に重要です。

 18の小選挙区候補者を先頭に全選挙区が、全行政区が比例ブロックではたのさんの議席を獲得せる必勝区です。 13区でも19日までには候補者を決定し、選挙態勢を急いで確立していきたいと思います。