宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

昨日、「甘利氏疑惑の核心と背景」栗田敏夫「しんぶん赤旗」社会部長の講演会に50名参加

2016年02月29日 | 政治とカネ

 甘利前大臣が記者会見し、大臣を辞任して1カ月たった2月28日、栗田敏夫「しんぶん赤旗」社会部長を迎えて、「甘利前大臣疑惑の核心と背景」について語っていただきました。

 13区全体の取り組みに成りきれなかったなかで、大和、綾瀬市民50人ほどに参加していただきました。 

 甘利氏は、記者会見で、「自分も秘書も口利きはしていない」と語りましたが、この1カ月で明らかになってきたことは、「口利きをしたのではないか」という疑惑がますます深くなっているということでした。

 今月1日にURが公開した甘利前大臣の秘書との面談記録は、「口利きはない」証拠として公開されましたが、「口利き」の”実態”が逆に明らかになったというこではないでしょうか。

 国会では、共産党、民主党、維新の党がそれぞれ上西UR理事長、安倍首相などに質問しましたが、こうした質問の中で、上西理事長が、面談した職員が甘利氏前秘書に、補償金額について話していたことを認めました。

 そして、URが千葉県の建設会社に支払った2億2千万円の補償金が、本来払わなくてもいい補償金ではなかったのか。 なぜ、巨額の補償金が支払われることになったのか。

 その過程で、甘利氏側の口利きがなかったのか。 2013年8月20日、一色氏(建設会社の総務担当)が大和市内の甘利事務所を訪問して500万円を秘書に渡したお金の原資はなんだったのか。

 こうした深まり続ける疑惑につて、このままあいまいにされてしまうのかどうか。 甘利氏本人と甘利氏を重要閣僚として任命し続けた安倍首相の責任は極めて重大です。

 そして、安倍”金権腐敗政治”全体の徹底解明が必要になっているのではないでしょうか。 こうした「政治とカネ」の問題でも国会内外で野党共闘の力を大いに発揮してほしいと思います。


明日、栗田敏夫「しんぶん赤旗社会部長」が ”甘利疑惑の核心と背景を解明する講演会”開催

2016年02月27日 | 政治とカネ

 明日、2月28日午後2時~4時、「甘利疑惑の核心と背景を解明する講演会」を大和市生涯学習センター207会議室で開催します。 講師は「しんぶん赤旗」社会部長の栗田敏夫氏です。 神奈川13区のみなさんをはじめ全県からの参加をお願いします。

 日本の政治は大激動の様相となってきました。 大きなインパクトとなったのは、19日の5野党党首の「安倍政治の転換と選挙協力の合意」であることは多くの方々が述べているとおりです。

 明日の講演では、5野党党首合意についても報告していただく予定です。 

 大きく動きはじめた日本の政治の最新情報を紹介していただく絶好の機会でもあります。 

 甘利氏は、議員「バッジ」をどうするのか。 13区で衆院補欠選挙があるのか。 是非、ご参加を。


”市民の力が動かした5野党合意” 奥田愛基さん「合意の中身が重要。本当にうれしい」とコメント

2016年02月22日 | 野党共闘

 19行動に取り組んだ日、安倍内閣が提案した戦争法案強行から5カ月目、 大和では「共同行動の会」のよびかけで中央林間駅で「2000万署名」行動が20数人の参加で取り組まれました。

 この日に、野党5党が共同で「戦争法廃止法案」を提出するこが知らされていました。 事態を確認するために日本共産党中央委員会に電話したところ、「午前中に提案した」と知らされました。 しかし、5野党の党首会談での選挙協力を含む4項目の確認事項については知りませんでした。

 19日、街頭からは、「5野党の戦争法廃止法案の提出」については報告することができました。 翌日20日の「しんぶん赤旗」で詳しい内容を知り、「市民が日本の政治史の扉を開いた」と実感させられました。

 「しんぶん赤旗」は20日以降3日間連続で19氏の各界・個人の歓迎の声を紹介しています。

 SEALDsの奥田愛基さんのコメントは、21日付に掲載されました。 奥田さんは、次のように語っています。(一部紹介)

 「やっとここまできました。 みんなが国会前で集まって声をあげたり、街頭宣伝に野党のみなさんを呼んで『野党は共闘』の光景をつくってきたりしたことは無駄ではなかった。 本当にうれしい。 政党のみなさんが応えてくれたので、今度は僕たちが動く番だと思っています」 「僕は特に、野党5党が合意した中身が重要だ思っています。 単なる選挙での集票やパフォーマンスではないということです。 市民の側もあらためて、何のために共闘が必要なのかを話していきたい」

 中野晃一上智大学教授(立憲デモクラシーの会呼びかけ人)は、次のようなコメントを寄せています。

 「昨年9月19日の安保法制(戦争法)強行直後から、志位委員長をはじめ共産党がイニシアチブをとり、国会前で示された国民の広範な反対の声、立憲主義を守ろうという声に応えて行動してきました。 長い道のりでしたが、ようやく他の野党もこれに応え、こういう形で報われる方向になってきました」

 「志位氏が会談で、1人区で『思い切った対応』をとる考えを示したことは、狭い党利党略を超えて国民と連帯し、安部政権のもとでの異常な状態にノーを突きつける動きであり、強い誇りを感じます」

 「各選挙区にはさまざまな事情もあり、地元と相談しながら選挙協力を決めることになるでしょうが、中央のトップが大原則に合意したのだから、つねにその原点に立ち返り、とりわけ1人区で国民=主権者の声を国会に届けられる統一候補の擁立のために、努力を重ねていただきたい」

 「私たちも、野党に期待するだけでなく、ときには尻もたたいて後押しをし続けることが主権者としては重要です。 確認事項は政党としてのコミットメント(確約)であり、その実現のために各党は誠実に行動すべきです」

 19氏すべてのみなさんのコメントに心のこもった真剣な思いを強く感じます。

 「これからが『本番』」(小田川義和さん)、「市民と野党一緒に」(高田 健さん)、「勝利の条件整った」(福山 真劫さん)との思いを共有して当面の参議院選挙、国選選挙に勝利するのために力を尽くしたいと思います。

 


”甘利氏休養、睡眠障害のため自宅療養” 民主党「音声データ」次々公開 政治家の「矜持」が問われている

2016年02月17日 | 政治とカネ

 【朝日新聞デジタル2月16日(火)22時50分】は、「現金授受問題で閣僚を辞任した甘利明・前経済再生相が『睡眠障害』のため、1カ月の自宅療養が必要と診断された。 16日の衆院議員運営委員会理事会で自民党が明らかにした」と報じました。 

 同記事は、「甘利氏は辞任した先月28日以降、国会に出ておらず、野党側が理由をただしたところ、自民党が今月15日付の診断書をもとに欠席理由を説明した」

 「厚生労働省ホームページによると、睡眠障害は『様々な病気の総称で睡眠に何らかの問題がある状態』。 精神的・身体的な病気などで不眠になってり、昼間眠くなったり、睡眠のリズムが崩れる症状があるという。 野党は甘利氏の国会招致を求めているが、与党国対幹部は『無理やり国会に連れてくることは無理だろう』と語る」

 2月10日(水)、衆院予算委員会で、維新の党の井坂信彦議員の質問で甘利明前大臣の現金授受問題で都市再生機構(UR)の職員が、甘利氏側に現金を渡した千葉県の建設会社との補償交渉中に、第3者である甘利氏の元秘書に補償額を伝えていたことが分りました。 URの上西郁夫理事長が、「職員が口を滑らせたのは事実だ」「極めて不適切。 二度とこういうことがおこらないように職員を指導する」と述べました。

 2月15日(月)、民主党は「甘利氏元秘書の音声」の第1弾を公開しました。 以下、「朝日」16日付より、一部紹介します。

 【2015年11月2日】「元秘書と一色氏が神奈川県内で面会」

 「元秘書B 具体的に数字を言わないと向こうはどうしていいか分かんないみたいなんですよ」

 「一色氏  ~ 数字の話は一切ないんですよ。 一番びっくりしたのが、今日の会合はどういう経緯ですかって言ったら、いきなり『甘利大臣』から」

 「元秘書B ~それはうちの顔を立ててくれたんですよ。~ うちの顔を立てましたと」

 「元秘書B コンクリートの費用がかかったとか。 地下に埋まった分はどうするんだとか。 そういうものなりを作って下さい」

 「一色氏  それじゃ推定どころじゃなく作れないですね」

 「元秘書B それは別に一色さんが計算する必要はないので。 その代りに下にある産廃はどうするんだ、まででいいいのです」

 「一色氏  それ言います。 口頭でやります」

 「元秘書B 一応推定20億かかりますとか、かかると聞いておりますととか。そういう言葉にして欲しいんですよね。 ~こういうところは今だったらギリギリ絡めるんで」

 2月17日付、各紙は民主党の音声データ第2弾を報道しています。(「録音日、2015年11月2日、大和市内飲食店で)

 「元秘書、レクサス要求か」(「朝日」)、「甘利氏元秘書 車購入相談」(「読売」)、「高級車提供の話も」(「神奈川」)、「元秘書 高級車要求か」(「赤旗」)

 甘利前大臣の1日も早い回復を願っています。 そして、これらの一連の発言や音声データの信憑性について、甘利明という「政治家の矜持」にかけて国民に明らかにしていただきたいと思います。

 

 

 


”無理筋の巨額補償次々” 「甘利前大臣疑惑ますます深まる」(「しんぶん赤旗」日曜版2/14付)

2016年02月15日 | 政治とカネ

 2月13日(土)午後行われた大和駅前の小池晃日本共産党副委員長を迎えて開いた「甘利前大臣のあっせん利得疑惑の徹底解明を求める」演説会には大和市民をはじめ13区内、相模原、横浜市民など約350人が参加しました。 大和駅頭での日本共産党の街頭演説会では最大規模となりました。

 甘利前大臣は、1月28日の記者会見以降、自らの「疑惑」について、一切語っていないません。 国民に約束した「秘書の疑惑調査」はどこまですすんでいるのでしょうか。

 「しんぶん赤旗」取材班は、2月14日付「日曜版」で、入手した資料をもとに次のように報じています。

 「URはS社に占有の解除を求め、2011年9月ごろから補償交渉を開始。 『工事をすすめるため』として現在までに3度、S社に補償金を支払っています。 ①道路用地の物件移転で約1600万円、②用地外の物件の移転・再配置で約2・2億円、③物件の損傷補償で数千万円。 合計で3億円近い巨費です。 そのうえ取材班が入手した資料によると、S社はさらに1億円を超える補償交渉を、甘利氏秘書を通じてURと続けていました」

 S社が地主から借りていた土地は、1平方メートルあたり33円。 近隣の事業用地に比べ3分の1程度。 「登記簿によるとこの土地は『畑』で建物は登記されていません。 本来、農地に建物はたてられないからです」

 「なぜ異例の巨額補償は実現したのか―」

 「S社は当初、弁護士を通じて内容証明でURに営業補償を求めます。 UR側は弁護士を通じた回答で営業補償を拒否しました。 ここまでは通常の対応なのに回答文書の最後が異常でした。 拒否しながら別の補償を示し、『折衝はURの担当者とS社の間で行ってほしい』と”弁護士抜き交渉”を提案したのです」

 「双方が弁護士をたて内容証明を交わしたなら、通常は裁判か弁護士同士の交渉が続きます。 ところが、URは弁護士抜きの当事者間で補償交渉をしようと提案しています。 法的交渉を避け、水面下での裏交渉の道を開いた。 不可解そのものです」(田中隆弁護士)

 田中弁護士は指摘します。

 「S社と地主の契約は、建物所有を目的としない3年更新の土地賃貸契約で、S社は借地権を主張できない。 URはつっぱねることも可能で、裁判で勝つのは目に見えていたはず。 こんな支出を自治体が決めたら、住民訴訟の対象になる」

 この交渉の裏で、甘利氏がどのような口利きを行ったのか、行わなかったのか。 また、秘書にどんな指示をしたのか、していなかったのか。

 2013年8月6日 URがS社物件の再配置補償で約2・2億円の支払い契約

 2013年8月20日 一色氏が補償金の一部1000万円を持ち甘利氏の地元事務所訪問。秘書が500万円を受け取る。

 2013年11月14日 一色氏が、「お礼」で甘利氏の大臣室を訪問。 現金50万円を渡しています。

 甘利氏本人、同元秘書、一色氏など関係者の国会証人喚問がいよいよ求められているように思います。

 

 

 

 

 

 


今日午後2時、大和駅前街頭演説ー小池晃副委員長が”甘利前大臣の口利き疑惑を解明”

2016年02月13日 | 政治とカネ

 甘利前大臣の辞任記者会見から2週間が経過しました。 この間、URの甘利前大臣の秘書との面談記録が公表され、「週刊文春」も連続して報道を行いました。 また、国会での集中審議も行われました。

 こうした経過の中で、甘利前大臣の”口利き疑惑”がいっそう深まっているといえるのではないでしょうか。 しかし、甘利氏本人は説明責任を果たす様子がありません。 また、安倍首相にも任命責任を果たす姿勢はありません。

 大和市内で運送会社を経営している私の知人は、「俺は、何十年も甘利議員を手弁当で、無報酬で応援してきた。 秘書を接待したこともある。 何でこんなことになったのか。 予定されていた後援会の賀詞交歓会も中止になったよ」とくやしさをにじませながら語っていました。

 市内の有権者、支援者の中には、「秘書が悪かった。 本人がかわいそうだ」「大臣を辞任して責任をとったのは、さすが甘利議員だ」との声もあります。 「経済再生大臣 甘利明」と印刷されたポスターも張り出されたままです。

 今日付の「朝日」の「お客様オフィスから」欄(2016年1月9日~2月12日では、「甘利氏の現金授受問題追及を」の声が紹介されています。

 「会見で『美学』『生き様』と言っていたがそれなら議員を辞職すべきだ」(神奈川県、70代男性)。 「『秘書が』という言い訳が繰り返される。 ほんとうにうんざり」(30代男性)。 「甘利氏の発言が本当か、秘書を国会に呼んで確かめるべきだ」(茨城県、40代女性)。 「徹底的に追及してほしい」(東京都、50代女性)

 日本共産党国会議員団は12日、「甘利氏疑惑」問題で現地調査を行いなした。 以下、「しんぶん赤旗」13日付から紹介します。

 「千葉県議会内で同県企業庁や県の道路管理部門などから聞き取り調査を実施。 提示された資料を基に、甘利氏の秘書(当時)らが補償交渉に介入した土地の所有関係や、事業の経緯などを確認しました」

 工事現場では、「URとの補償交渉を進めていた建設会社敷地と道路用地との境界部分や産業廃棄物が埋まっている同地の現況などを見て回りました」

 甘利氏が神奈川13区選出の国会議員であるということと、「甘利氏疑惑」の背景には、国政の問題と共に、地方行政に関わる問題もあることを明らかにしていくが重要になってきているように感じています。

 今日の小池晃副委員長の街頭演説会に多くの方のご参加をお願します。

 

 


野党5党共同で戦争法廃止法案提出へー19日までに。 ”国民運動の旗印”に

2016年02月10日 | 一点共闘

 昨日の各紙は、「野党5党が戦争法廃止法案」提出に向けて協議が続けられていることを報じていました。 実現を強く期待したいと思います。

 「しんぶん赤旗」9日付は、このことに関した山下芳生書記局長の記者会見の内容を掲載しています。 野党5党は、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党です。

 山下氏は、「この間、安保法制=戦争法の廃止法案を5野党が共同して、できれば同法が強行成立させられてから5カ月となる19日までに出そうではないかと、わが党からも提起してきました。 いまそういう方向で事態が動いているのは大変喜ばしいことだと思っています」述べています。

 また、共同提出法案の意義について、「戦争法阻止の国民運動の旗印としたいと思います」と語るとともに、法案の成立に向けて「国会論戦、国民運動でさらに奮闘していきたい」と語っています。

 参議院選挙の野党共闘がなかなか進まない状況の中で、国会での野党5党共同の「戦争法廃止法案」提出が実現すれば、国会論戦力が大きく高まることになるのではないでしょうか。

 何よりも、参議院選挙に向けて、市民、国民の共同のたたかいに大きな影響が生まれるのではないでしょうか。 是非とも実現してほしいと思います

 


甘利氏疑惑 「問題は口利きをしたかどうかにある」「異常な金銭感覚」を志位委員長が指摘

2016年02月05日 | 政治とカネ

 日本共産党の志位和夫委員長は、昨日の衆院予算委で、「甘利氏疑惑」について、安倍晋三首相にただしました。 以下、「しんぶん赤旗」5日付」より紹介します。

 「志位氏は『問題は口利きをしたかどうかにある』と指摘。 告発者は、建設会社と都市再生機構(UR)とのトラブルにかかわって口利きを依頼したと証言し、甘利氏は否定していないとして、『たとえ政治資金として届け出をしても潔白にはならない』と首相の認識をただしました」

 「首相は『政治資金規正法にのっとって処理されるべきだ』と述べるだけで、疑惑の深刻さについての認識は一切、示しませんでした」

 志位委員長は、甘利氏の異常な金銭感覚についても、安倍首相にただしました。

 「多額のカネをよく知らない相手から受け取り、趣旨もたしかめない甘利氏の姿勢は『世間の常識からかけ離れた異常な金銭感覚』と指摘し、首相の認識をただしました。 しかし、首相は『異常』とは答えませんでした」

 「志位氏は、甘利氏、秘書、建設会社総務担当者の証人喚問を要求。 パーティ券を含めた企業・団体献金の全面禁止に踏み込んで議論を行うよう主張しました」

 5日付、「朝日」「社説」は、「政治とカネ 疑惑の根を断つ責任」を掲載しました。

 同「社説」は、「甘利氏は先週の記者会見で、受けとった現金をスーツにしまったとの証言を強く否定した。 だが、問題の本質はそこにあるわけではない」

 「政治家にカネを渡して頼んでもらえば、役所が大小さまざまに手心を加えてくれるーー。 そんな『口利き文化』が、今もまかり通っているのかという不信感を国民に抱かせたことだ」と指摘しています。

 そして、安倍首相の任命責任については、「安倍首相の責任は重い。 国会で『任命責任は私にある。 閣僚が交代する事態を招いたことは大変申し訳なく感じている』と繰り返している」

 「ただ、陳謝の後は、『甘利氏が説明責任を果たしてくれる』というだけなら、任命責任を果たしたことにはならない」

 「首相は自らに任命責任があるというなら、参考人招致を受け入れるよう指示すべきだし、URなど関係機関にはさらなる情報公開を促すべきだ」

 「『政治とカネ』の問題の根っこには、賄賂性をぬぐえない企業・団体献金の性格がある。 疑惑の根を断つ政治の責任を、今こそ果たすべき時である」

 こうした、メディアの主張は重要ではないでしょうか。

 甘利氏をめぐる新たな「口利き疑惑」を含めて徹底した解明がますます必要にいなっています。 

 そして、この問題でも、野党の連携、共同が大切になっているのではないでしょうか。