松井引退―38歳「命懸けのプレー」に幕、ご苦労様でした goo.gl/GYlX9
「しんぶん赤旗」がスポーツ面で大きく報道。年度別成績一覧表付。今年の松井選手の不振から私もプロ野球の一人のフアンとして心配していまいたが、引退を決断したことは残念ですが、彼の決断を受け入れるしかないと自分に言い聞かせています。
私は、プロ野球では、巨人フアンです。よく友人達に「何で巨人なんだと」疑問的質問を受けることがあります。私が巨人を意識したのは、長島選手が巨人に入団した昭和33年(1958年)のことで中学生の頃です。
その頃、先生方から「千葉県人は、苦労が足らない。根性がない」などと言われていた記憶があります。そんな中での「長島・巨人」の誕生だったのです。その後の巨人には次々と千葉県出身の選手が入団し、活躍しているのです。現在では阿部、高橋選手等々、元気をいただいています。
28日、第2次安倍内閣発足後初の官邸前行動が行われました。志位委員長はこの行動に参加して、2006年の吉井英勝議員の質問主意書を紹介しました。吉井議員の質問主意書は、2004年のスマトラ沖巨大地震を踏まえて「大規模地震で、送電鉄塔の倒壊などで外部電源が得られなくなり、内部電源もはたらくなったとき、原子炉はどうなっていくか。検討は行っているのか」とただしました。
この時期は安倍内閣です。甘利氏は原発推進の旗振りをやった経済産業大臣でした。安倍政権の答弁書には「ご指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しております」と「安全神話」をふりまき、まともな安全対策はなにひとつやってこなかった。国会事故調査委員会は「人災」だと断定しました。
安倍「原発事故A級戦犯」政権は、原発の再稼働や新増設の容認を鮮明にしつつあります。こうした中でも原発直下、敷地周辺の活断層の存在の可能性が次々と指摘されています。「原発ゼロが民意」の世論と運動を13区内からも「3・11」2周年に向けて大きく起こしていきたい。
「前衛」2013年2月号から、不破哲三社会科学研究所所長による長期連載「スターリン秘史」が始まることが、24日~25日の「しんぶん赤旗」に紹介されました。不破さんは、30年前に「スターリンと大国主義」(1982年)を連載しました。その頃私は30代でしたが、「なぜ、旧ソ連がアフガニスタンを侵略したのか、その真相がどこにあったのか」「旧ソ連は社会主義社会といえるのか」大きな疑問を解き明かしてくれたのが「スターリンと大国主義」でした。
それから、9年後にソ連が崩壊し、「クレムリンの金庫」があいて、ソ連時代の秘密文書が大量に出回りだしました。それを一部のマスコミが日本共産党攻撃に使いだしました。こうした事態のなかで不破さんは、「日本共産党に対する干渉と内通の記録」(1993年)を連載しました。 大きな衝撃であるとともに、日本共産党が科学的社会主義をの諸原則を守り、生かした活動をしていることに確信を深めることができたことを思いだします。
そして、今回の連載です。新連載は、スターリンの近くで17年間活動していたディミトロフ(ブルガリア共産党の幹部)の「日記」をタテ線として、「スターリンがソ連を社会主義とは無縁の国に変質させ、覇権主義者として世界に流してきた害悪を歴史的事実そのものに照らして全面的に解明する」(不破さんの「言葉」)という極めて意欲的ものです。不破さんは、連載期間について、「2年前後はかかりそうですね」と語っています。ご御本人は年明けには83歳を迎える高齢です。健康に十分気を付けていただき、完成させていただきたいと心から期待しています。また、多くの方々に御愛読いただきたいと思います。
総選挙でご支持、ご支援いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。公約の実現をめざして引き続きがんばりますのでよろしくお願いします。
選挙直後に、平和運動の親友の葬式があり、基地平和問題へのあらたな取り組みの決意を霊前に誓いました。各後援会等へのお礼に伺っています。ほんとうに大きな期待が寄せられていたことを実感する毎日です。公約の実現こそ、期待にこたえる活動であることをヒシヒシと感じています。
23日には、厚木基地へのオスプレイの飛来、訓練に反対する平和委員会の抗議・監視行動が基地北側で行われ、県下から50名ほどの参加者がありました。11月29日の大和市議会での全会派一致の決議「MV-22オスプレイの訓練で厚木基地を使用しないよう求める決議」は今後の運動に大きな力なります。
私のこのブログは、公職選挙法が選挙期間中インターネット上での候補者の選挙運動を禁じているため、明日の公示日12/4(火)以降、更新が一切できなくなります。
2010年に国会で公職選挙法改正が検討された際、日本共産党は「ネットによる選挙運動は全面解禁を」と主張し、インターネット活用を原則自由とする改正案に合意しましたが、いまだ法改正は行われていません。私たち日本共産党は、今後ともインターネット上での選挙運動の解禁を求めていきます。
そういう事情でしばらく更新ができませんので、今後の情報については、政見放送、日本共産党のホームページ、選挙公報などをご覧ください。
・政見放送日程は、党神奈川県委員会のブログページをご覧ください。
http://jcp2kanag.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
・日本共産党のホームページへのリンク(中央の政策、県委員会の総選挙特集、など)
また日々の情報については、ぜひ「しんぶん赤旗」および赤旗のウェブサイトの記事をお読みください。
・赤旗の購読や見本誌(無料)取り寄せはインターネットから簡単に申し込めます。
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見本紙(無料)申し込みhttps://ssl.akahata.jp/akahata_mihon.html
雨模様の真冬のような気候の中、海老名市文化会館小ホールで、公示日前日の異例とも言える演説会が開催されました。私は、新かながわ社の次のインタビュー記事を報告しました。「たくさん政党がうまれてどこを信じていいのか。政党がいっぱいで不安です。私は宮城県出身なので復興支援を一番重視します。前は共産党に投票したのですが、今回は、自民党か、共産党かでまよっています。自民党は被災地にきてくれたからです。共産党は消費税をゼロにしようとして、必死に動いているから安心できます。みんなの党は口だけのような気がします」(29歳主婦、戸塚区在住)
田村智子参議院議員はリアルに国会報告、国政改革の展望を語り、参加者から何度も共感の拍手がわきました。そして、はたのさんの議席を神奈川県民のために勝ち取らせてほしと熱く訴えていただきました。
有権者は、くらし、景気・雇用、復興、原発、TPPのことなど、どんな問題に対しても真正面に向き合い、解決の展望を求め、政党の活動をみています。3年前の総選挙時とは大きな変化を感じます。党 の改革のビジョンと日本共党を丸ごと知っていだたければ必ず勝利できると確信しています。
公職選挙法により、公示日(12月4日)以降、更新が一切できなくなります。今後は日本共産党のホームページや「しんぶん赤旗」および赤旗のウェブサイトの記事をお読みください。よろしくお願いいたします。
公示2日前、綾瀬市後援会の「総選挙勝利・団結もちつき会」に参加。参加されたみなさんにあいさつ。「総選挙に勝ちたい」という思いが響き合いました。つきたての餅をいただき、街頭宣伝に出発。
青年会議所主催の公開討論会の前に、同会議所が運営している選挙動画サイト『e=らみせん』の撮影がありました。こうした撮影になれていないので、緊張してしまいましたが、時間内での撮影を1回ですませました。心を込めて話していますので、私の思いを感じとっていただければさいわいです。みなさんのご意見をお願いします。
公開討論会には、4党の候補者が出席しましたが、維新の候補者は、直前に不参加の連絡が主催者側にあったとのことでした。この模様も同動画サイトで視聴できます。討論会では、消費税、経済対策、原発、TPP、外交・安全保障、領土そして、政党の在り方等多岐にわたりました。党の政策が、現実にかみ合い、改革の展望を示す力があることに確信を深めることができました。日曜日の夕方にも関わらず参加していただいた方々に感謝します。また、討論会を開催してくれた青年会議所のみなさんに心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
いよいよ12月、日本の命運がかかった総選挙の月がはじまりました。文字どおり一日一日が勝負の日々となりました。この間、党首討論も開かれ、総選挙の争点、各党の政策が明らかになってきました。「日本維新の会」は、自民党とうり二つの公約を発表しました。「自主憲法の制定」「集団的自衛権の行使」「自衛隊の武器使用基準の見直し」、経済対策では、「解雇規制の緩和」「最低賃金制度の廃止」、原発問題では、「2030年代までに、フェードアウト(消失)する」「TPP交渉参加」などを明記しています。一つ一つの政策が対極の存在であることを実感しています。
政策と同時に重大な選択肢となっているのが、「政党」そのものです。党綱領は政党の「憲法」ともいうべきものです。日本共産党の綱領には、戦後の日本の変化について、「日本の政治制度における、天皇絶対の専制政治から、主権在民を原則とする民主政治への変化である。この変化を代表したのは、1947年に施行された日本国憲法である」、「この変化によって、日本の政治史上はじめて、国民の多数の意思にもとづき、国会を通じて、社会の進歩と変革を進めるという道すじが、制度面で準備されることになった」
憲法にもとづく、憲法を生かすための歴史的な総選挙に、熱い気持ちと冷静な構えで臨みます。
29日は、綾瀬市内、30日は海老名市内を地元の市会議員さんと遊説しました。両市とも農業地帯と住宅地域が混在しています。綾瀬市庁舎は、周辺が畑に囲まれ、海老名市庁舎は田圃に囲まれています。
両市の川添では、稲作が行われています。初冬を迎えた今の時期、刈り取られた稲株から、みどりの新芽が出て周辺の風景を豊かにしています。また、キャベツ、ブロッコリー、ネギなどの露地物野菜の生産が盛んに行われています。キャベツを収穫中の農家の方に宣伝カーから、「御苦労さまです」と声をかけました。作業の手を止めて、大きく手を振って応えてくれました。近くの団地では、「キャベツの気持ち」を生かし、「TPP参加絶対反対」を訴えました。