解説： アメコミ大手DCコミックのヒーロー作品を、『あなたは私の婿になる』のライアン・レイノルズ主演で映画化したアクション大作。全宇宙の秩序を守る「グリーン・ランタン」の一員になった男が体験する、宇宙規模の壮絶なバトルを描く。メガホンを取るのは『007』シリーズのマーティン・キャンベル。主人公の恋人を、『ザ・タウン』などで注目を集めるブレイク・ライヴリーが熱演する。新たに誕生したヒーローの活躍ぶりに注目したい。
シネマトゥデイ（外部リンク）
あらすじ： 見習いパイロットのハル（ライアン・レイノルズ）はある日、リングのパワーに導かれ、「グリーン・ランタン」のメンバーとなる。自信家の彼も、当初は宇宙最強の武器とうわさされるパワーリングの力と宇宙の番人役としての務めに戸惑っていた。だが、恋人（ブレイク・ライヴリー）や仲間を守るため、戦いに身を投じていく。
まあまあかな。
だいたい今までのアメコミヒーローと同じパターンですね。
主人公はちょっとヘタレな一面があって、苦悩したりするのって
いつものパターン。
そうなると、はまるかはまらないかは、キャラクターが魅力的かどうかってのが
重要な要素になってくると思うんですが、
このグリーン・ランタンは個人的にはイマイチ。
見た目もだし、いまいちビビッとくるものがなかった。
主人公でなく脇役にナイスキャラがいたりすると、なおイイんですが
そういうのも見当たらず、正直あまりはまる要素が見当たらなかった。
それよりなにより、映像が非常にチープ。
「トランスフォーマー」の超絶映像を見てしまうと
何か安っぽい映像に思えてならなかった。
続編を臭わす終わり方でしたが、どうでしょうね？
あまりヒットしない気がしますが・・