豚骨劇場

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ハロウィンⅡ

2010年08月13日 23時45分21秒 | シネレポ2010
解説: スプラッター映画の金字塔『ハロウィン』をリメイクしたロブ・ゾンビ監督が、原作にオマージュをささげながらもオリジナルに挑んだ続編。不死身の殺人鬼、マイケル・マイヤーズに執拗(しつよう)に追われる妹の姿を、残虐かつ幻想的なタッチで描く。前作の主要キャスト陣が集まり、巨漢の元レスリングプロ選手のタイラー・メインがマイケルを、そのマイケルの妹をスカウト・テイラー=コンプトンが演じる。新たに展開するストーリーはもちろん、ロブ・ゾンビ版のこだわりの映像や音楽にも注目だ。
シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: ハロウィンが近づくころから、ナーバスになっていたローリー(スカウト・テイラー=コンプトン)。そんなときにルーミス医師(マルコム・マクダウェル)の本が発売され、自分が殺人鬼マイケル・マイヤーズ(タイラー・メイン)の妹だと知ってしまう。やけになったローリーは家を飛び出すが、マイケルが再び現れ……。



18禁だけのことはある非常にえげつない映画でした。

この手のスプラッターホラーの代表といえば、「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」だと

思いますが、本作はその対極に位置するようなシリーズって感じ

これらは残虐な中にどこかユーモアがあったと思うんです。

例えば殺し方にしても絶対有り得ないような殺し方で思わず吹き出してしまいそうな

殺し方だったりするんですが、これに関しては残虐すぎるというか、リアルすぎるというか

包丁でメッタ刺しにするという、目を覆いたくなるような残虐ぶりで

さすがにうんざりしてしまいました。

それとマイケルが妹を追い回す理由が途中から何かよくわからなくなり母親の幻想が

ちょこちょこと現れたりして何がしたいんだっけ?って感じで、

ただただ残虐ぶりにゲンナリしてしまうだけで終わっていった感じ。

万人向けのシリーズではありません。

興味ある方だけどうぞってとこです。

心臓の弱い方はごらんになられないほうがいいでしょうね