豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

庭レポ

2008年03月14日 09時19分54秒 | 庭レポ
葉大根が少し大きくなりました。
少し間引きした方がイイでしょうね。
でもそれがなかなか出来ない私・・・



それにしても二十日大根に比べてずいぶん育つのが遅い感じ。
気長に待つとしましょう。


チューリップはこんな感じ。
4月には咲くか?

陰日向に咲く

2008年03月14日 00時13分16秒 | シネレポ2008
解説: 東京に暮らす“どこか日の当たらない”9人の人々が、
一生懸命生きようとする姿を描く笑いと涙の群像ドラマ。
人気お笑い芸人、劇団ひとりのベストセラー処女小説を基に、
『その時は彼によろしく』の平川雄一朗監督が映像化した。
主演を務めるV6の岡田准一、『NANA』の宮崎あおいら若手と、
西田敏行、三浦友和らベテランたちが絶妙なアンサンブル演技で魅せる。
ダメ人間たちがそれぞれの花を咲かそうともがく背中に胸打たれる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 夏の日の東京。
ギャンブルから足を洗えず、借金まみれのシンヤ(岡田准一)は、オレオレ詐欺に手を染め、
老婦人をだまそうとする。しかし、その老婦人と心が触れ合ってしまい、
金を引き出せずにいると、街で寿子(宮崎あおい)という女性と出会う。
寿子は、母・鳴子(宮崎あおい・二役)の恋の軌跡をたどろうと、
とある場所へ向かっていた。
(シネマトゥデイ)

これは正直見ないつもりでした。
劇団ひとりが嫌いだったんです。
その理由は・・・ある日のテレビでのこと
トークの中で、劇団ひとりさんは普段なんて呼ばれてるんですか?との質問に対し
ひとりさんとか劇団さんですねぇ。
でもホントは省吾と呼ばれたいです。と言ってたんです。
そう、こいつの本名省吾らしいんです。
それを聞いて浜省ファンとしてはムカッ(笑)
それじゃなくても省吾という名の芸能人と言えば假屋崎省吾なのに
お前までが省吾と呼んで欲しいなんてふざけてんじゃねぇと!
そんなくだらない理由で、劇団ひとりは嫌いだったんですが、
はしごの時間調整のために、なんとなく見てしまったのですが・・・

意外と面白かったです。
この原作を劇団が書いたとは、なかなか才能あるのかもとちょっと感心。
原作は短編集らしいのですが、映画はその短編に出てくる登場人物に
繋がりを持たせて1つの話にまとめたらしい。
原作ファンには不満がある人もいるみたいだけど
知らずに見たら、なかなか巧くまとまってたって印象。
特に良かったのはオレオレ詐欺でかけた老婆との交流の話。
これはちょっとウルッときちゃいました。
宮崎あおいも可愛かったけど、お笑い芸人役にはちょっと無理があったか。
若干の違和感を感じました。

期待度が低かった分、思いのほか楽しめてしまいました。