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寒肥

 FBでフォローしている松本農園さんに次のような投稿があった。 

『寒肥
2月中旬、牡丹の基本である肥やしを置く目安2月・5月・10月(二五十と覚える)の時期となりました。
牡丹は止まっているようで、この寒い時期に白い根を伸ばし株や芽に栄養を蓄え春の準備をしています。
寒肥を忘れると芽が小さくなり幹も細くなってしまいますので忘れずにあげてください。
肥やしを置く場所は、株の周りで根が伸びる先に置くと良いですよ。
当園では緩効性肥料の有機化成肥料7-10-8を施しました。この時期では、働きも鈍いので速効性肥料より緩効性肥料をオススメします。
まだ、寒肥をされていない方は今年の牡丹が色鮮やかに美しく咲くために置いてあげてください。』

 なるほど、「にごじゅう」か、覚えておこう。
 
 というわけで早速我が牡丹たちのも寒肥をやった。「緩効性肥料の有機化成肥料7-10-8」などとプロのようなことはできないので、いつも与えている由志園の肥料を与えた。

 


 


 


 いつもより枝から離して伸びた根が吸収しやすいようにしたつもりだが、籾柄が邪魔して肥が浸透しないかも、という若干の心配を抱えながら作業を終えた。
 功を奏して立派な花が咲くことを祈るのみ。
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