いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ミャンマー旅行 2月19日 バガン滞在 ポッパ山へ

2011年04月15日 | ミャンマー旅行
7時、起床。
屋上に朝食を取りに行った。
3日連続、トースト、オムレツ、コーヒー、バナナであった。

9時前、フロントに行き、もう1泊すると伝え、宿泊費US$18を払った。
シェアタクシーでポッパ山へ行くと話してタクシーを待った。
時間通りシェアタクシーが向かいに来た。
助手席に座った。シートベルトを締め様としたが壊れていた。
欧米人の若い女性は、1人しか乗っていない。
何故? 1人?と話し掛けたが答えが無い!
バガン空港、バガン駅の前を通り南に向った。
途中、椰子から砂糖やヤシ酒を作っているところを見学した。
畑の周りにヤシを植え、ヤシの実ではなく、つのの様なもの?の先端を切り落とし壷で樹液を受ける。
壷に溜まった樹液を鍋で煮詰めると白い砂糖が出来る。
この砂糖を使ってヤシ酒を蒸留させると私は英語を解釈したが????
 ヤシの木                              つのの様なところから樹液を採る
 
 樹液を煮詰めて砂糖を作る                    蒸留してヤシ酒
 

急に砂地の道に変わった、周りの風景を見ると遠くに鉄橋が架かっていた。
砂地の道は川を横切っていたのだ!!!
雨季は、どうするのだろう? フェリーがあるのか?
川を横切ること数回、チャウッパダウンの村に入り、ロータリーを左に曲がった。
バスで来る場合は、ここでトラック改造バスに乗換えなければならない。その改造バスの本数が少ないのだろう。

運ちゃんが、「ポッパ山」と教えてくれ、一瞬見えた。
しかし、木々が邪魔して見えない。更に外輪山の様な山が邪魔して、それ以降見えなくなった。
運ちゃんが言ったパッポ山とは、タウンカラッと言う岩峰の事である。
ガイドブックには、「パッポ山は標高1518mの死火山で、その山麓にあるタウンカラッと呼ばれる岩峰がある。」となっている。
しかし、どちらが正しいのか?
確認の為、標高1518mの死火山が見えるところで、運ちゃんにポッパ山と言うとポッパ山ではないと言われた。彼らにとってはパッポ山とは、岩峰の事であるらしい。
タウンカラッに着いた。チャウッパダウンから思ったより距離があった。
 タウンカラッ(ポッパ山)


トイレに行きたかったので彼女に先に行ってもらった。
レストランでトイレを借りると金を取られた。
参道の階段を上って行くと土産物屋があり、それを過ぎると草履を脱ぎ裸足にならなければならなかった。
急な階段を上がって行き、最後は梯子の様な階段を上がった。
頂上には、仏像を祀られた建物がいくつかある。
眺めはあまり良くない。裾野に広がる痩せた土地があるだけだ。

 登り口                                 頂上(登り口より)
 

降りると彼女がコーラーを飲んでいた、私を待っていた様だ。
シェアタクシーでホテルに戻った。
ガタガタの日本車だ、何十年前の車か?往復3時間ほどお尻が痛い。
13時にホテルに着いた。

タウンカラッ(ポッパ山)は、地元民には信仰の山であるが、外国人観光客にとっては、登ってもあまり景色も良くないので・・・!
タウンカラッ(ポッパ山)に登るのではなく、眺める山だと思う。
タウンカラッ(ポッパ山)向う時もタウンカラッ(ポッパ山)が見渡せなかったので残念だ。
今回行かなかったがポッパ・マウンテン・リゾートに行き、タウンカラッ(ポッパ山)を見るのが一番ではないか。
単独でタクシーをチャーター(US$30)してまで行くところではない。
 
昼食に、ビヤガーデンに行った。
木陰のあるテーブルに座り、生ビールと焼きそばを頼んだ。
昼から生ビールを3杯も飲んでしまった。

ホテルに戻り昼寝した。
鼻で息をすると鼻の奥が乾燥している。
ヒリヒリとまではいかないが咽喉を痛めそうなので、ネックウォーマーをしてマスク代わりに口も覆った。
目覚めた時には、鼻の奥も咽喉も乾燥が取れた、ネックウォーマーの効果抜群である。

夕方、散歩に出た。
メイン・ロードをマーケット方向に歩いた。
車も人も多い、ホテル、ゲストハウス、レストランが集まっているところもあり賑わっている感じであった。
日本料理店の富士Fujiと言うのがあった、オープンエアのレストランであったがなぜか?入る気がしなかった。タイの日本食レストランFujiとだぶり、イメージが悪いからか?
私が泊まっているホテル街の方が静かで良さそうである。
帰りビアガーデンに寄り、3日連続チキン△○×(油っこい筑前煮の様な)と生ビールにした。

明日ピイにバスで行く事に決めた。
昨日トランスファー○×で教えてもらった行き方である。バガン7時発→マグィ13時着、マグィ14or15時発→ピイ夜中2時着である。
ガイドブックには、バガン15時発のヤンゴン行きに乗り深夜ピイ着で途中下車するとなっている。
夜行便より昼便を選んだのだ。

フロントでウェークアップコールを5時30分で頼んだ。
部屋には電話が無い、ドアをノックして起こしてくれるのだろう。

21時就寝。

 ポッパ山で出会った子供達

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