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カンボジア旅行 3月14日 プノンペン滞在

2012年05月07日 | カンボジア旅行2012/03/05~
6時30分、起床。

今日は、コンポンチャム行きのバスチケットを購入する以外、予定がない。

朝食に出る。
フランスパン&オムレツUS$2.5(210円)とコーヒーUS$1にした。
朝昼晩の食事代が何を食べてもUS$3~4だ。何を食べてもではなく、たいしたものを食べてないのだ。

もう一泊すると伝え、宿泊費US$15を払った。

10時ごろセントラル・マーケット横のプノンペン・ソリア・トランスポート・カンパニー、長い名称のバス会社に向った。
セントラル・マーケットまで距離にして1kmほどなので歩いた。
セントラル・マーケットのX型の建物に隣接する店舗が、以前はゴチャゴチャしていたがきれいになっていた。
 セントラル・マーケット
 

セントラル・マーケットを少し見てから、横にあるバスターミナルでコンポンチャム行きバスチケットを買った。
大きなポストイットにKompong Cham(コンポンチャム)、3/14、10:30と書いて窓口に出した。
US$4(335円)との事、支払ってチケットを受け取る。行き先、日時を確認した。
 プノンペン・ソリア・トランスポート・カンパニーのバスターミナル
 

マーケットからワット・プノンへ行き、そこからトンレサップ川沿いにリバーフロント・エリアに戻るコースを散策する事にした。
 

ワット・プノンへの途中に公園があり、その周りに車が多数停まっていた。
2~3人組が等間隔に数組屯している。青空中古車販売か?
男達に「Used car?」と言って見たが通じない。何回か繰り返すと「Secondhand car」と返ってきた。
やはり中古車を展示販売している様だ。
 公園周り、青空中古車屋
  

マーケットから30分ほどでワット・プノン(丘の寺)に着いた。
仏塔が見え、右に1/4周すると、ナーガーの階段越しに本堂が見えた。
チケット売場でチケットUS$1を買って、ナーガーの階段を上がった。
 ワット・プノンの仏塔                          本堂
   

靴を脱ぎ、靴下も脱ぎ、帽子を取って本堂に入った。
中央に黄金の仏像が祀られ、周りにたくさんの仏像があり、仏前には寝仏も祀られていた。
西欧人夫婦がいて、奥さんが寝仏の前に寝転がり寝仏の真似して旦那がそれを写真に撮ろうとしていた。
それを見て邪魔ものそうにして、カンボジア人男性が、女座り(日本女性などが行なう正座のずれた形の座り)で座り、拝んだ。
わたしも無視して、バックパック、カメラを置いて正座した。
私が正座した途端、後にいた2~3人の寺女?がざわざわとした! 日本人だ!とでも言っているのか??
その頃には、西欧人奥さんはばつが悪そうに後に下がった。
あなた達は、教会で十字架にかけられたキリスト像の真似をして写真を撮りますか?と言ってやりたい!!!!

仏前に蓮の花がお供えされていた。花の花びらが内側に折り曲げられてボリューム感があった。
本堂脇にいた花売りおばちゃんが花びらを一枚一枚折り曲げているのを見掛けた。
  

ワット・プノンからトンレサップ川に出ると、クルーズ船が見えた。
船着場があり、メコン・クルーズと書いた船が停泊していた。
シェムリアップからのスピード・ボートもここから発着する。
船着場の近くにトンレサップ川に張り出したレストランがあった。
 船着場                                 レストラン
  

トンレサップ川を見ながらの昼食も考えたが、お目当てのレストランがあったのでリバーフロント・エリアに向って歩いた。
小さなショップ、レストランやホテルがトンレサップ川に面して並ぶ、通りとの角には大きなレストランやホテルがある。
レストランには、行きかう人や車を見ている多くの客が座っていた。
5年前来た時に、旨いスパゲッテーを食べたのが忘れられなくて、今回もそのレストランに行った。
スパゲッテーでMarinara with seafoodUS$8.5(720円)とドラフトビールUS$2.25(190円)を頼んだ。
トマト風味のスパゲッテーで普通の旨さでがっかりであった。
確かに5年前に旨いスパゲッテーを作ったコックが今もこのレストランにいるとは限らない!!!!
2時間ほどの散策でビールが旨く、おかわりしてしまった。

昼からビールを飲み過ぎ、ホテルに戻り昼寝をした。

フロントにインターネットがあり、空いているか行って見たが西欧人が使っていた。
夕食に出た。
野菜クメールカレーUS$2.5(210円)とドラフトビールUS$0.75(63円)にした。
カレーに限らず、チキンorビーフ入りがあるが、東南アジアのビーフは堅くて不味い。
それでチキンを選ぶが、それも飽きて来て最終的に野菜入りになり、にわかベジタリアンになってしまう。

夜のリバーフロント・エリアは、どのようなものか?行って見たが、途中、人出の多さに驚いた。
昼間静かであった寺周辺が、なぜか賑わっていた。
静かなトンレサップ川沿いをイメージしていたが、人の多さに嫌気が差し行くのをやめてホテルに帰った。

23時、就寝。

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