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ミャンマー南部旅行 4月2日 スコータイ遺跡&メーソートへ

2015年05月26日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
6時起床。

今日は、午前中はスコータイ遺跡公園に行き、午後にはミャンマーとの国境の街メーソートに向かう。

7時にバックパックをフロントに預けスコータイ遺跡公園行きバス停に向かった。
涼しい朝にスコータイ遺跡を見ようと思ったからだ。
大通りに出て、セブンイレブンでサンドイッチとコーヒーを買い、店前のベンチで食べた。
反対車線側にスコータイ・オールドシティ行きバス停があり、ソンテウ2台が停まっていた。
スコータイはニューシティとオールドシティがあり、オールドシティはスコータイ遺跡公園がある地区で、ニューシティは現在のスコータイの中心地である。

市場で買出ししてリヤカーバイタクで運んで来たおばちゃんが乗り込んでオールドシティ行きバスが出発した。
7時30分ごろでまだ朝が早い、観光客は私だけだ。
屋台の前でおばちゃんは降りた、屋台で使う食材を買い出しに行っていた様だ。
ニューシティからまっすぐの道がスコータイ城壁内の遺跡公園に突き当たる。そこがソンテウの終点である。
ソンテウを降りて運転席に行きTHB30(110円)を渡した。

目の前にレンタル自転車屋があり、ママチャリを借りた。THB30(110円)。
真っ先に、ワット・シーチュムに向かった。遺跡公園の城壁の西北に位置する城壁外の寺院である。
前回10年前に来た時、見逃したのだ。スコータイを象徴するワット・シーチュムを知らなかったのだ。
今回、ワット・シーチュムを見る為に、わざわざスコータイに寄った。

日本でも乗らない自転車、ふらふらしながらペダルをこいだ。10分もこぐと慣れてきた。
城壁の北側外に環濠に囲まれた寺院があり、その環濠の外周に道路がある。遠回りになるがその道路を快適にペダルをこいだ。
ワット・シーチュム近くで坂があり、自転車を押した。
8時過ぎだが、職員がいない。入場料THB100を払わなくて済んだ。
 ワット・シーチュム正面
 

直方体の建物に砲弾型の隙間から白い大きな仏像が見える。
 

アチャナ仏の顔、目元が特徴だ。
スコータイのアチャナ仏を見ていると、先のソチ冬季オリンピックで浅田真央のフリー演技後、目をつぶり口元が泣いている姿を思い出す。あの時の浅田真央のつぶった目がアチャナ仏の目とよく似ている。
  

城壁内にもどり、正面のゲートをくぐった。ここも入場料THB100を払わなくて済んだ。
今日は、祝日か??? 祝日は無料だ。
もっとも大きなワット・マハタートに行った。
西欧人客はレンタサイクルで中国系客は徒歩で、どちらも大勢いた。
  

 

 

自転車で公園内をまわった。
  

 

 

9時30分だ。1時間30分ほどで、もういいか!!!
レンタル自転車を返しに行くと、安い帽子(キャップ)が置いてあった。使い捨て帽子として買った。THB60(219円)。
腹が減ったので食堂に入った。タイラーメンを頼んだが、乾麺をもどした麺が出てきた。不味い。
屋根上にも人が乗っているソンテウが前を通った。ターク行きのソンテウだろう。
今日のメーソートへの行き方で、ここ遺跡公園前からタークへ行き、メーソート行きソンテウに乗り換える方法もあった。
朝、ゲストハウスでここからメーソートに行けるか聞いたところ、新市街のバスターミナルから乗ることを勧められた。
先ほどのソンテウの混み具合を見ると当然である。

スコータイ遺跡公園map

11時前にゲストハウスに戻った。
熱いのでビール小を飲んで、一息ついた。
メーソート行きバスが13時にあるとの事で、トイレで着替えをして、リヤカーバイクでバスターミナルまで送ってもらった。THB50。

12時ごろにバスターミナルに着いた。
スタッフが「どこへ行くのか?」「メーソート」で案内されたのが机1つのチケット売場であった。
次は14時発との事。2時間ここで待つのか!!!!
ターク行きはないのかと聞くと、ムッとした顔をされ、あのバスだと教えてくれた。
チェンマイ行きのバスだった。
乗るとすぐに出発した。車掌が来てチケットを買った、多分THB50(183円)だった。
1時間ほどでタークに着いた。

ターク行きチケットTHB78(285円)を買い、一番奥の乗場で待った。
ソンテウだと思っていたが、ワンボックスカーが入って来た。ソンテウからロット・トゥー(ミニバス)に代わっていた。
チケットを見せて乗ろうとすると待てと言われた。
15分~20分間隔でミニバスが来たが、その都度チケットを見せたが乗れなかった。
西欧人女性1人も私と同じでなかなか乗れない。
よく観察するとチケットの色がいろいろある。この色で順番が管理されているようだ。
1時間30分ほど待って、ようやく乗れた。運転席の後席を確保できた。
 タークバスターミナル
 

メーソートへは山の中を片側2車線の立派な道路が通っている。起伏もカーブも多く、スピードを落とさず突っ込む。バス酔いに弱い人は大変だ。
この様な道路を2時間走ってメーソートの大きなマーケット横に着いた。
ここはどこだ? メーソート空港横のバスターミナルに着くのではないのか!!!!
仕方なく、今日は、このマーケットの近くで泊まる事にした。
ミニバスの待合室のチケット売場でゲストハウスを紹介してもらった。
橋を渡って行くとクィーンG.H.?グリーンG.H.があるとの事で向かった。
グリーンG.H.の看板があったが、見付からない。
探しているとFirst Hotelというのがあったので行って見た。部屋も見たがホテルが古くて気味が悪い、路頭に迷う事は分かっていたが断った。

当てもなく歩いているとバイクタクシーがたむろしているところに出た。
バイタクで予定していたホテルに行こうとホテル名の「バーン・マイティー・ブティクハウス」と言ったが知らない。
タークからメーソート、そして国境までの道路は国道12号&アジアハイウェイ1号線でメーソート中心から国境への途中に空港がある。
空港への途中にバーン・マイティー・ブティクハウスがあるはずなので運ちゃんに空港へ行く様に言って乗った。
運ちゃんは、国道に出て他の運ちゃんに尋ねていた。
逆方向だと言って戻り、ホテルの看板を見付けて入って行った。
部屋が空いているか?と尋ねたが、英語が通じないのか? 要領を得ないが泊まれないようだ。
 
先ほど国道沿いにHOP INNというのがあったので、運ちゃんにHOP INNに行く様に言ったが知らないので、私が案内した!!!
真新しいビジネスホテルであった。
部屋は空いていた。最後の1室であった。朝食付きで1泊THB600(2,190円)。
運ちゃんに約束のTHB40を渡そうとしたが、2ヶ所に行ったからTHB80ほしいと言われ払った。
チェックインしカードキーを受取り、エレベーターに向かうも、ロビーのドアが開かない。
ドアをガチャガチャしていると、客がカードキーを柱のセンサーにタッチするように教えてくれた。
今のビジネスホテルのセキュリティは、この様になっているのか?

部屋は大変きれいで清潔であった。
シャワーを浴びて食事に出た。
近くには食事をするところがない。客は車で来ているから問題はないようだ。
適当に食堂がありそうな方向に歩いた。
5分も歩くと大きな屋外レストランがあり、入った。
ジンギスカン鍋の様なものがテーブルに置いてあった。
とりあえず、ビールを頼んだ。
どうすればいいのか? 
スタッフの女性に案内され、皿を渡され、肉や野菜を取るように言われた。
ジンギスカン鍋で焼いてタレを付けて食べた。
イカやたこもあったのでそれをメインに食べた。締めてTHB280(1,022円)高!
大変人気のあるレストランだった。

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