ミャンマー南部旅行 4月18日 帰国

今日は、15時過ぎのエアアジアの関西空港直行便で帰国する。
従来はクアラルンプール経由を利用していた。
直行便が就航してからも経由便を使っていた、関西空港着が遅く、帰宅可能なJR最終電車に乗れない可能性が高いからだ。
安いチケットにつられて直行便を選んでしまったが、どうなるか？？

11時過ぎにチェックアウトした。
時間が十分あるので、BTSとエアポートバスでドンムアン空港に向かうことにした。
BTSナショナルスタジアム駅からサイアム駅で乗り換え、終点モーチット駅で下車した。
先頭側改札を通り抜け、歩道橋を渡ったところにエアポートバスA1のバス停がある。
バス停には、数人の客がいた。
エアポートバスA1がすぐに来た、12時過ぎにドンムアン空港に着いた。

15:20発便は、まだ出発情報モニターに記載がなかった。
ビールでも飲もうと思ったが、出発フロアはどこも混雑していた。
1階の到着フロアに行き、缶ビールを買い、ベンチに座って飲んだ。

エアアジアのチェックインカウンターには長蛇の列が出来ていた。
タイ人の母と娘(中学生？)が前に並んでいた。キツそうなお母さんで娘を叱っている。仲間が仲裁しても、それでもお母さんは叱り続けている。娘はふくれっ面＆泣きそうな顔をして、どこかへ行ってしまった。
娘が中々戻ってこない。お母さんは心配でそわそわし出した。そこへお父さんと一緒に娘がもどっできた。お母さんはまた怖い顔に戻った。抱きしめてやればいいのに！！！
タイ語が理解できないので会話の内容は？？？　でも多分、こんな感じだろう。
前半はタイ家族の眺め、後半は小説を読んだ、長く待たされた。
カウンタースタッフが増え、回転が速まった、それでも40分ほど待ってやっと順番がまわって来た。
機内持ち込み重量制限7kg＆大きさにも慣れて無事クリアでき、チェックインは完了した。

出国エリアで出国審査、荷物検査を終えてゲートエリアに向かった。
エアアジアでは機内食は付かず飲食は有料なので、FUJI RESTAURANTでカツ丼を食べておいた。
価格はTHB141.75でリーズナブルだ。マクドナルドのハンバーガー＆コーヒーよりも安い。
搭乗時間まで1時間ある、ここで小説を読んで時間を潰した。

ゲートの待合室は、タイ人ばかりだ。
スタッフに「Osaka？」と、私は確認していた。
関西空港直行便だから当然全員日本へ行くのだが、日本人が少ない、タイ人ばかりだ。
日本へのタイ人観光客が増えていると聞いていたが、本当だ！！！

定刻15:20にボーデングブリッジを離れた。
飛び立って間もなく、大阪に22:50に着く予定とアナウンスがあった。
おいおい！　到着は22:40だろう！！！　結果として到着が遅れるのは仕方がないが、これでは詐欺ではないか！！！！
自宅まで帰宅可能なJR最終電車が23:09だ、22:50着では19分間しかない。
飛行機のドアが開き、入国、税関を抜け駅まで最短30分は掛かる。今日は家にはたどり着けない。

30分ほど眠っただけで、あとは小説を読んで過ごした。
ベルト着用ランプがつきっぱなしで飛行機はよく揺れた。
特に沖縄付近でよく揺れた。
ジェット機がきしむ音を聞き、少し恐怖を感じた。

22：58に着いた。
出口付近の席を日本人が占めているのに気付いた。終電を配慮しているのか？偶然か？？
入国審査を受け、税関検査に並んだ。前のムスリム女性が荷物検査に引っ掛かった。
急いで南海電車に行かねば、イライラして待った。
23:29発南海電車なんば行きに乗れた。
なんばで泊まろう。


シンガポール航空を親会社とする格安航空会社スクートが7月8日にシンガポールーバンコク・ドンムアン空港経由－関西空港を就航した。
スケジュールは、週3便、関西空港17:30→ドンムアン空港21:55、ドンムアン空港8:25→関西空港15:50。
運賃はエアアジアと同程度？
スケジュールから言えば使い易い、次回検討しよう。