軽井沢の傷ましい事故があった後の話題としては何ですが、スキーに行ってきました。2日前までの天気予報では雪が降るようなことを言っていて、同行者から中止にしようかと打診されましたが、「最近の予報は当たらないから」と当日ギリギリで判断するように説得しました。果たせるかな、朝から晩まで、そして関東からスキー場のある信州まで、すっきり快晴と相成りました。
逆にスキー場のコンディションは抜群とはいえず、何より雪がまだまだ少なかったのですが、それでも八ヶ岳をはじめ、富士山に北岳に蓼科山と甲信州の山々がくっきり望めたので気分は最高でした。
それにしても、以前もちょっと愚痴っぽく記事にしましたが、このところの天気予報の当たらなさはいったい何なんでしょう。もちろん、地球温暖化によって予測が難しくなってはいるのでしょうが、それを補うために高い資金を投じて新しい気象衛星を打ち上げたのではなかったでしょうか。経済アナリストだって、予測を外してばっかりいれば、信用を失って職業生命にかかわってくるでしょうに、気象予報士というのはいくら外してもお咎めなしなのでしょうか。
スキーの話題から逸れてしまいましたが、「予報を信じなかったおかげで楽しめた」というこの状況を、予報士のみなさんはどう捉えていらっしゃるのか、とても気になるところです。
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