[スカイマークが大幅減便]
民事再生法の適用を申請したスカイマークは本日より運航体制を大幅に見直しています。詳細はこちら。
内容をかいつまんで説明しますと、
・収益悪化の一因となっていたA330型機の運航を停止、737型機のみに絞り込み
・利用率の高い羽田発着路線に機材を集中する一方、不採算路線の減便、撤退を実施
・宮古、石垣からの撤退
運休便の予約をお持ちの方は手数料なしでの振替、払い戻しに応じるとのことです。
A330型機は全席座席のゆとりのある「グリーンシート」を採用して差別化を図ったものの利用が低迷し、運航コストも737より高いことから全機の使用を停止しています。A330はJAS→JALで長年活躍した中型機A300の胴体延長型で、日本の国内線ではこれが最初の採用例でしたが、1年持たずに消えてゆくことになります。
先日福岡空港で駐機中のA330を見かけましたが、まさか倒産すると思っていなかったので写真を撮っておけばよかったと後悔していますHi
[ジャンボフェリーが2/2よりドック入りダイヤに]
神戸-小豆島-高松間のジャンボフェリーが2/2~11までドック入りに伴い減便ダイヤとなります。詳細はこちら。
この間は1隻のみでの運航となり、特に小豆島発着便は平日全便運休となります。ご注意ください。
[粟国空港ターミナルが建て替えへ]
沖縄県島尻郡粟国村の粟国空港のターミナルビルが老朽化しているため建て替えられることになりました。
粟国空港には現在那覇空港から第一航空のBN-2アイランダーが就航していますが、こちらもDHC-6-400型機に更新される予定です。DHC-6は「ツインオッター」の愛称を持つ双発プロペラ機で、デ・ハビランド・カナダ(現ボンバルディア)が開発しRACが使用していました。その後カナダのバイキング社が製造ライセンスを譲り受け、エンジンを変更したのが400型機となります。この機種は日本で初めて就航することになります。
DHC-6は短距離でも離陸できるため沖縄の離島路線で活躍してきましたが、与圧がなく低空を飛ぶため欠航が多い、空調がないため駐機中は暑い(RAC機に標準装備のうちわはその名残)、そしてカーテンで仕切られただけの非常用簡易トイレしかないという過酷なものでした。那覇-粟国や石垣-波照間は短時間のため何とかなるかも知れませんがその他の路線で果たして使えるんですかね・・・
民事再生法の適用を申請したスカイマークは本日より運航体制を大幅に見直しています。詳細はこちら。
内容をかいつまんで説明しますと、
・収益悪化の一因となっていたA330型機の運航を停止、737型機のみに絞り込み
・利用率の高い羽田発着路線に機材を集中する一方、不採算路線の減便、撤退を実施
・宮古、石垣からの撤退
運休便の予約をお持ちの方は手数料なしでの振替、払い戻しに応じるとのことです。
A330型機は全席座席のゆとりのある「グリーンシート」を採用して差別化を図ったものの利用が低迷し、運航コストも737より高いことから全機の使用を停止しています。A330はJAS→JALで長年活躍した中型機A300の胴体延長型で、日本の国内線ではこれが最初の採用例でしたが、1年持たずに消えてゆくことになります。
先日福岡空港で駐機中のA330を見かけましたが、まさか倒産すると思っていなかったので写真を撮っておけばよかったと後悔していますHi
[ジャンボフェリーが2/2よりドック入りダイヤに]
神戸-小豆島-高松間のジャンボフェリーが2/2~11までドック入りに伴い減便ダイヤとなります。詳細はこちら。
この間は1隻のみでの運航となり、特に小豆島発着便は平日全便運休となります。ご注意ください。
[粟国空港ターミナルが建て替えへ]
沖縄県島尻郡粟国村の粟国空港のターミナルビルが老朽化しているため建て替えられることになりました。
粟国空港には現在那覇空港から第一航空のBN-2アイランダーが就航していますが、こちらもDHC-6-400型機に更新される予定です。DHC-6は「ツインオッター」の愛称を持つ双発プロペラ機で、デ・ハビランド・カナダ(現ボンバルディア)が開発しRACが使用していました。その後カナダのバイキング社が製造ライセンスを譲り受け、エンジンを変更したのが400型機となります。この機種は日本で初めて就航することになります。
DHC-6は短距離でも離陸できるため沖縄の離島路線で活躍してきましたが、与圧がなく低空を飛ぶため欠航が多い、空調がないため駐機中は暑い(RAC機に標準装備のうちわはその名残)、そしてカーテンで仕切られただけの非常用簡易トイレしかないという過酷なものでした。那覇-粟国や石垣-波照間は短時間のため何とかなるかも知れませんがその他の路線で果たして使えるんですかね・・・