Good News Report

Good News Station の活動模様をお伝えしています。

✝️ 再臨と携挙 最終章 「彼らはわたしが主であることを知るようになる」

2020年11月28日 | Good News
わたしは火をマゴグと海岸地方に安らかに住む者達に送る。その時、彼らはわたしが主であることを知るようになる。 (エゼキエル39:6)

「ゴグ・マゴグの戦い」という同じ名称の別の戦いが、千年王国の前と後に起こるのは、ゴグマゴグとは神に反逆する者達の総称であり、神の御国到来の為には、この世の善と悪、神側に着く者とそうでない者とを完全に分割する必要があるからである。

では、千年王国の前に起こるエゼキエル戦争は、産みの苦しみの時代、第一の災い、第二の災い、第三の災いの4つのステージの内のどの段階で起こるのか?それについて正しく理解しておくことは、今産みの苦しみの時代に生きている私達にとっての急務である。

まず、エゼキエル戦争に関して聖書から導き出せるいくつかのポイントを確認してみる。

1).この戦いは、人々を最後の悔い改めに導くために、神が起こされた戦争である。

2). この戦争は、終わりの日に起こる。


2).ゴグマゴグ連合国の中にアラブ諸国はいない。

3). 地上的には略奪が目的で行われるにも関わらず、米やNATOは援軍を出さない。 

4).この戦争は、イスラエルの人々が安心して暮らしている時に始まる。

5).この戦争は、イスラエルの軍事力によってではなく、神の介入による超自然的な方法によって終結する。


6). この戦争によって、多くの諸国民とイスラエルはイエスが主である事を知る。

7). この戦争には、7年間の戦後処理期間がある。(メッセージより抜粋)

✝️ 再臨と携挙 Ⅻ 「そのことは、終わりの日に起こる」

2020年11月21日 | Good News
見よ、ダマスコは取り去られ、町でなくなり、崩壊した廃虚となる。 (イザヤ17:1)

終末時代における世の中の状況は、以下の4つのステージに分類できる。


①:産みの苦しみの始まり:1〜6封印 (黙示録6:1-17)
②:第一の災い:1〜5角笛 艱難時代前半の3年半 (黙示録8:1〜 9:12) 
③:第二の災い:6角笛 艱難時代後半の3年半 (黙示録9:13〜 11:14)
④:第三の災い:1〜7鉢 再臨のJCが地上の悪を滅ぼされる (黙示録16:1-21)

問題は、エゼキエル戦争がこの4つのステージの内のどの段階で起こるのか?という事である。

エゼキエル37章にイスラエルの復興、38-39章にゴグマゴグの戦い、40章以降は千年王国に関する記述である事から、この戦争がその間の終末時代に起こる事は確かである。

また、エゼキエル戦争の御膳立てが揃いつつあるのは、前回の学びでもお話した通り。もしこのままアメリカが民主党政権になったら、尚更その日は近くなる。

しかし、ゴグ(ロシア)のリーダーが、世界の救世主と崇められ、イスラエルと和平条約を結ぶとは、今までの状況においては考えられない。

つまり、ゴグが反キリストではなく、ゴグマゴグの連合軍が第四の国(10ヶ国からなるローマ帝国復興国)とも異なるのであれば、

エゼキエル戦争は、反キリストと偽預言者、ダニエル書にある第4の国と、どの様に関連するのだろうか?(メッツセージより抜粋)

【写真上:シリアの内戦によって廃墟となったダマスカス(ダマスコ)】


【写真:廃墟になる前のダマスカス】

✝️ 再臨と携挙 Ⅺ「今は皆、安らかに暮らしている」

2020年11月14日 | Good News
ペルシア、クシュ、プトが彼らと共におり、皆、盾を持ち、兜をかぶっている。(エゼキエル 38:5)

エゼキエル戦争に関して聖書が伝えている7つのポイントと、十人の乙女の話しをしている間にも大きな変動があった。

前代未聞の不正選挙によって民主党がアメリカの政権を握り、嘗ての敵国であったイスラエルとスーダンが和平条約を結んだ。

そのどちらも、私たちの想定外の出来事であった。

この様な終末時代において、既に起きた事、今、起こっている事、そしてこれから起こる事。

その中でも最も注目すべきは、エゼキエル戦争はどのタイミングで起こるのかと?と言う事である。(メッセージより抜粋)


✝️ 再臨と携挙 Ⅹ「あなたの御言葉はわたしの道の光」

2020年11月08日 | Good News
あなたの御言葉はわたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯。(詩編 119:105)

聖書の御言葉は、ただ持っている(知っている)だけでは意味がない。

灯は火を灯し、周りを照らして初めて意味を持つように、御言葉は日常生活に応用して初めて意味を持つ。

それには、灯(御言葉)を照らし続ける油(信仰)が必要である。

愚かな乙女達も、油がなければ灯は使えない事ぐらい知っていたはず。

しかし「知っていること」と「行動すること」とは違うのだ。

つまり、油を用意していなかったという事に、彼女達の花婿(キリスト)に対する気持ち(本音)が表われてしまったのである。(メッセージより抜粋)


✝️ 再臨と携挙 Ⅸ 「花婿だ。迎えに出なさい」

2020年11月01日 | Good News
真夜中に「花婿だ。迎えに出なさい」と叫ぶ声がした。 そこで、乙女達は皆起きて、それぞれのともし火を整えた。(マタイ25:6-7)

ともし火を灯す油が、愚かな乙女と賢い乙女を分けた唯一のポイントであった。

ここで言う油とは「信仰 (神様との関係)」の象徴である。

何故ならば、信仰こそが「受けるより与える方が幸いである」と教えられているクリスチャンが唯一、人には分けてあげられないものだからである。

クリスチャンとしての親の最大の願いは、信仰の継承である。自分の身を犠牲にしてでも、子供には救われて欲しいと願う。

しかし、信仰とは、そうした親の熱意で継承出来るものではない。

信仰は、分けてあげられるものでも、ましてや買えるものではないのだ。

信仰は神から与えられる霊の賜物(1コリント12:9)であり、それは求める者には必ず与えられるが、自ら求めなければ決して得る事はできない。

花婿が到着した時点では時既に遅し。残念ながら、愚かな乙女たちは、求めてはいなかったのである..。(メッセージより抜粋)