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エレミアの預言の通り、イスラエルの民はバビロンによって70年間捕囚の身となった。その後、支配はペルシャに移り、信仰のある人々は70年ぶりにイスラエルへ帰還した。ゼルバベル、イエシュア、ハガイ、ゼカリアの活躍によって、帰還から約20年後に神殿は再建された。当時、イスラエルはペルシャの属国だったが、ペルシャには王妃エステルがいた。
それから60年後、民族復興の情熱に燃え、エルサレムに帰還したエズラが見たものは、神の民としてのアイデンティティを失い、信仰的にも社会的にも堕落していたイスラエルの姿だった。彼は「神よ、私は御前に恥じ入るあまり顔を上げる事が出来ません!」と、服を引き裂き、呆然と座り込んでしまった。
それから13年後、神殿城壁をつくるためにネヘミヤがペルシャからユダヤ州総督としてエルサレムに派遣されて来た。このエズラとネへミアの改革によって、イスラエルは仮庵祭を復興するまで持ち直す事が出来たのだが、問題はここからである。神は旧約時代最後の預言者・マラキをイスラエルに遣わした。その時、彼を待っていたのは、「神よ、あなたは“どのように”私達を愛されたのでしょうか?」と言う、驚くべき民の言葉であった..。(メッセージより抜粋)
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彼はハガイと共に、神殿再建とイスラエル復興の為に遣わされた。ところが、9章以降、神殿に関する記述は一切なくなり、内容は黙示文学的色彩へと一転する。ゼカリヤはダニエルと並ぶ終末に関する預言書であり、更に本書は、メシア初臨と再臨の両方について数多く預言されたメシア預言書でもある。その多岐にわたった内容から、神が証言され、覚えられた事は何だったのか?(メッセージより抜粋)
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70年ぶりに帰った故郷は廃墟と化し、仕事もなければ、住む家もなく、食べるものさえままならない。その日からどうやって生活して行ったらいいのか?とても神殿再建どころの話しではない。そんな状況にいたイスラエルの民を叱咤激励すべく、帰還後のエルサレムに神が最初に遣わした預言者がハガイであった。
BC520年の6月から9月までの4ヶ月の間に、ハガイが絞り出す様に語った3つの預言には、現代に生きる私達クリスチャンが直面している多くの問題と直結した、重要なメッセージが含まれている。(メッセージより抜粋)
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